電子出願ソフトによる出願までの流れまとめ 私的知的財産メモ

投稿者: | 2021年3月30日

電子出願ソフトによる出願までの流れを個人的にまとめたものです。最新情報は各サイトをご覧ください。

電子出願の準備

電子出願するには、電子出願ソフトと商業登記電子認証ソフトが必要になる。

参考:電子出願ソフトサポートサイト(インターネット出願とは 法人の場合)

ソフトが動作するPCの準備

古いOSにしか対応していないので注意。

参考:電子出願ソフトサポートサイト(はじめての方へ STEP-2 パソコンの準備)

電子出願ソフトの動作環境

基本的にはWindowsかMac。前述したように少し古いOSにしか対応していないため、古いPCかVMwareなどの仮想化ソフトで古いOSを使い対応。

VMwareは公式サイトから購入しダウンロードできます。使い方がわかりにくいため、ネットで使い方を調べるか、書籍が1冊あったほうが良いです。


対応しているOSの最新バージョンについては、電子出願ソフトサポートサイト(インターネット出願とは 法人の場合)にて確認。

商業登記電子認証ソフトの動作環境

基本的にはWindows。電子出願ソフトと同様少し古いOSにしか対応していないため、古いPCかVMwareなどの仮想化ソフトで古いOSを使い対応。

対応しているOSの最新バージョンについては、電子出願ソフトサポートサイト(インターネット出願とは 法人の場合)にて確認。

電子証明書を準備

証明書の費用は以下の通り。

証明期間 3か月 6か月 9か月 12か月 15か月 18か月 21か月 24か月 27か月
発行手数料 2,500円 4,300円 6,100円 7,900円 9,700円 11,500円 13,300円 15,100円 16,900円

最新の料金については法務省:電子証明書取得のご案内を確認。

商業登記電子認証ソフトのインストール

下記ページから、ソフトウェアをダウンロードする。

法務省:「商業登記電子認証ソフト」のダウンロード

電子証明書の発行申請に必要な物を準備

必要な物は以下の通り。

  1. 電子証明書発行申請書(会社の印鑑で押印)
  2. 証明書発行申請ファイルが格納されたCD、DVDまたはUSBメモリ
  3. 法務局印鑑カード
  4. 証明書の費用

電子証明書発行申請書と証明書発行申請ファイルは以下のページに従って作成(商業登記電子認証ソフトで同時に作成されます)。

法務省:電子証明書取得のご案内

電子証明書発行申請書は作成後、PDFで追記し、印刷、会社の届出印押印する。

証明書発行申請ファイルは作成後、CD、DVDまたはUSBメモリに保存する。

法務局で電子証明書発行確認票を受領

上記4つを持ち、法務局へ行く。

法務局で証明書の費用分の収入印紙を買って電子証明書発行申請書の右側に貼る。

次に、証明書の申請窓口に行き下記を提出。

  • 電子証明書発行申請書
  • 証明書発行申請ファイルが格納されたCD、DVDまたはUSBメモリ
  • 法務局印鑑カード

5分〜10分程度で電子証明書発行確認票がもらえる。以下の2点も戻ってくる。

  • 証明書発行申請ファイルが格納されたCD、DVDまたはUSBメモリ
  • 法務局印鑑カード

証明書発行申請ファイルが格納されたCD、DVDまたはUSBメモリは、今後使用することはない。

電子証明書の取得

商業登記電子認証ソフトを使い、電子証明書を取得する。証明書のダウンロード時、法務局でもらった電子証明書発行確認票のシリアル番号が必要になる。

出願ソフトのダウンロード

下記ページから、出願ソフトのダウンロード申請をする。

電子出願ソフトサポートサイト

電子出願ソフトのインストールと環境設定

下記ページに従い環境設定を行う。

電子出願ソフトサポートサイト(はじめての方へ STEP-4 インストール&動作確認)

電子出願ソフトの起動

ファイル形式を使用する場合  ⇒〔証明書ストア〕を選択
※設定で証明書ストアをデフォルトにできる

申請人利用登録

「識別番号」と「電子証明書」の組み合わせを特許庁に登録。はじめての申請なので、識別番号を下記ページの手順に従い、新規取得する。

電子出願ソフトサポートサイト(はじめての方へ STEP-5 申請人利用登録)

申請書類の作成

次に申請書類を作成する。

手数料の納付

電子出願ソフトサポートサイト(手数料の納付方法)

以下の4つの方法がある。

  • 電子現金納付 (ペイジーによる支払い)
  • 口座振替 (指定口座から引き落とし)
  • 予納 (特許印紙を特許庁へ郵送)
  • 現金納付 (特許庁専用納付書による支払い)

口座振替か電子現金納付(ペイジーによる支払い)が楽。予納の場合、費用に余りがでるとプールされるが引き出すことは出来ないため注意。

以下のページに従い出願ソフトで納付金額を設定して、納付番号を取得し、ATMから納付。

http://www.pcinfo.jpo.go.jp/site/3_inet/1_operation/guide_03_payment_02.pdf

出願

作成した申請書類に納付番号を付記して、電子出願ソフトで出願。電子出願ソフトに読み込む場合には、HTMLファイルにする必要がある。

出願方法は以下の通り。

http://www.pcinfo.jpo.go.jp/site/3_inet/1_operation/guide_06_syutsugan.pdf