評価・レビュー
☆4/5
実際にシリアルキラーから生還した人や関係者のインタビューを元に、当時の状況や犯罪の手口などを紹介していくドキュメンタリー。
この手のテーマは日本では難しいだろうなと。ザ・コンフェッション：未解決事件を見た後だったので、少し単調な感じはありましたが、それでも当事者が話というのはそれだけで価値があると思います。
実際にどうやって逃げたのかという話も意味がありますし、そこには様々な要素が重なり合って運が良かったとしか言いようが無いこともあって、実際に亡くなった方々のことを思うと、いたたまれないですね。
またこういうテーマをある種エンターテイメント作品として世の中に出せるアメリカという国の度量の広さというか、オープンさというか、器の大きさ的なものを感じざるを得ません。
