予選ボーダー争いが熱い PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2022 Phase1 – Week3 Day2 │ Weekly Stage

投稿者: | 2022年2月13日

いよいよ予選も残すところ2Daysとなりました。

前日までの順位はこんな感じ。

見どころはトップ争いのENTER FORCE.36(E36)とDonuts USG(USG)、そして予選ボーダーの12位を争うチームです。

MATCH6のドン勝はCYCLOPS athlete gaming(CAG)でしたが、17ポイントでUSG、FENNEL(FL)と並ぶ形でUSGとFLのキルの多さが目立つ試合となりました。これでFNは一気にポイントを稼ぎ、13位のポジションを脱出。

MATCH7は3R Gaming Lotus(3RL)がドン勝。Week1では結構調子が良かったのですが、日を追うごとに調子を落としている印象。ポジションやフォーメーションをいろいろと試しているように見え、その影響もあるかもしれません。

MATCH8の勝者はMariner(MRN)。Week1こそポイントを稼げませんでしたが徐々に調子を上げて、結果としてはランキングもトップ8(左側)に入ってきています。特に立ち回りは変えていないとのことなので、練度が上がってきたのと、他のチームの特徴や動きを掴んできたことで、立ち回りがだんだんとハマって来ているのかもしれません。

また、V3FOX(V3F)が15キルの21ポイントとドン勝は取れませんでしたが大量ポイントをゲット。ボーダー争いに近かったのですがこの大量ポイントで抜け出しました。

MATCH9は25ポイントの大量得点でRascalJester(RJ)がドン勝。トップとの差は100ポイント以上あるので3位のポジションをキープという感じです。この爆発力がRJの良さではありますが、もう少し安定感が欲しいところですね。

本日最後のMATCH10はFLがドン勝つ。やはりボーダー争いにいたということもあってか、生存をかなり意識した立ち回りで着実にポイントを稼いでいます。

Day2終了時の総合ポイントはこんな感じ。

残すところは1Dayということで、トップ争いはE36とUSG。ポイント差は10ポイントということで、明日の最終日の最後までわからない争いになります。今週のポイント争いもE36とUSGがワンツーということで、こちらも最終日での争いが楽しみです。

大混戦なのは予選ボーダーの12位争い。3RLが193ポイントですが、13位のRelaxedly(RAX)との差は7ポイント。1戦で入れ替わる可能性があります。そして、7位のV3F、8位のCAGは205ポイントと3RLとの差は12ポイント。これも1戦で入れ替わる可能性があるポイント差です。

つまり、ボーダー争いに関係しているチームが7チームあるということ。これは読めないですね。14位以降は40ポイント差があるので、現状の戦いを考えると12位以内に入るのは難しそうです。トップのチームだと1日で50ポイントほど取りますが、ポイントが少ないチームでも1日で10ポイントほど取るためです。

さて、明日の最終日どうなるか。

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