はやめブラストギア マンガレビュー バトルロードレース

投稿者: | 2021年6月18日

はやめブラストギアとは

女子高生 円城寺はやめが峠を舞台に行われる自転車のパーツをかけた1対1のレースバトル デストライドを戦いながら父親の影を追っていく物語。

竹山祐右先生作品で、2016年から連載開始で全8巻+外伝で完了。

評価

☆3/5

自転車マンガというよりもバトルマンガ的な要素が強い作品で、純粋なロードレースとはちょっと違いますが、バトル系が好きなら楽しめると思います。

バトルマンガの典型的な感じでわかりやすく、敵を倒したらまた強い敵が出てきて、敵か味方かわからない謎のライバル的な存在と戦ってという感じ。

強いロードレーサーで謎の失踪をした父親が制作に関わっている謎の自転車のパーツ オーメストグランデは、メカニックデザイナーCHOCO氏がデザインしたブランドで、作中に登場するサイクルジャージやグッズを購入することができます。

ニッチなロードレースをテーマにしていて、さらにバトル物を加えたことで挑戦的ではありますが、少し狙っている層がマニアックかも。ロードレース系マンガを一通り抑えておきたいなあという方向けかなと思います。


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