死役所 マンガレビュー 設定命

投稿者: | 2021年6月18日

死役所とは

人が死んだ後、すぐに天国とか地獄ではなく、まずは死役所に行って手続きをしないといけないというお話。主人公は、シ村をはじめとしたシ役所職員と、死役所に来る亡くなった人たちで、それぞれのエピソードが紐解かれていく。 

シ村の「お客様は仏様です」がギャグでもあり、本作の設定をうまく表現している。

2013年に連載開始。あずみきし先生作品でテレビドラマ化もされました。

評価

☆4/5

設定が命という作品かなと思います。物語自体は淡々と進む感じで、起伏があまりないのが特徴かなと思います。逆にその坦々さも役所という設定だからかもしれません。

人によって感じ方が結構変わる作品で、それぞれのエピソードで湧き上がってくる感情も様々なという感じ。単純に悲しさや悔しさだけではなく、やるせなさやそこはかとなさが漂う作品。

シ役所職員になるには特別な理由が必要で、そこから紐解かれる話も考えさせられるものがあります。

設定として基本死後の話で死を取り扱うので、話の内容が重めになりがちなので、カジュアルには読みづらいマンガかなと思います。


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