ジョブチェンジで他の職業のアビリティを覚える Magic Scroll Tactics攻略

横スクロールシミュレーションRPG Magic Scroll Tactics（マジック・スクロール・タクティクス）の私的攻略メモ。PS版をプレイ。

ジョブチェンジで他の職業のアビリティを覚える

本作の最大の面白さでもあり、強いキャラクターを作るために必要なのが、ジョブチェンジで他の職業のアビリティを覚えることです。

APはすべて共通で、他の職業で覚えたアビリティはジョブチェンジしても覚えたまま。もちろん、忘れることもできます。

例えば、ヒーラーのアビリティを全部忘れて、メイジにジョブチェンジしてメイジのアビリティに変更すれば、キャラクターの性能をガラッと変えることが可能です。

もちろん組み合わせることで、相乗効果を発揮させることもできます。その組み合わせは無限大ではないですが、自分好みのキャラクターを育成することができます。

自分が育成した例をいくつか紹介。

ネレイド族のキャラクターにメイジのアビリティ

を習得させ、メインはヒーラーとして育てました。

最大MPは70で、毎ターンMPが30回復します。この組み合わせでMPが枯渇するケースが結構減りました。

アーチャーの援護射撃をガルム族のアタッカーに覚えさせた例です。

前線に突撃しつつ、次に前線に来た味方が物理攻撃をした際に、援護射撃をしてもらうという使い方です。

メインはウォリアーなのでダメージが高く、かなりのダメージソースとして活躍してくれます。

ウォリアーで回避を上げておけば生存率も高くなるので、前線の砲台的な感じで使うことが可能。

イーリス族のアーチャーにヒーラーの回復魔法、メイジのMPアップを付け、後方支援をできるようにしました。

メインはアーチャーなので支援攻撃しつつ、空中から味方のHPや状態異常回復、蘇生もできます。

個人的にプレイしていて、本作はヒーラー1人だと厳しいなと感じていて、かといってヒーラーを2人にすると攻撃力が落ちるということで、こんな感じの育成になりました。

他にもいろいろな組み合わせ方があるので、ぜひ自分好みのキャラクターを育成してみてください。

それがこのゲームの醍醐味でもあるので。

最後に1つだけ小ネタなのですが、魔法を使ってくる敵が多いマップに苦戦した際に、ジョブチェンジすることで対処しました。

職業ごとに能力の変化が結構大きいためです。

具体的には、魔防を上げるためアーチャーをヒーラーにジョブチェンジしました。魔防という点ではメイジの方が上昇率が高いので、メイジにしても良かったなと思います。

ヒーラーにすることで命中が下がるのでアーチャーの良さが下がってしまいますが、魔法で一撃で倒されていたのが1回攻撃に耐えられるようになり、かなり楽になりました。

ですので、マップによってジョブチェンジをして強みを変化させるのも手です。

毎回使うテクニックではないですが、頭の片隅ぐらいに入れておくと役立つかもしれません。

初見プレイからクリアまでを配信でプレイしたときの動画です。