グリントフェイン攻略 The Last Spell攻略私的メモ

ボス戦の流れ

クリアまでのボス戦の流れは、

です。

最初の注意点は至福の夜（鎌）とテンダートロスト（剣）が同時に出てきた時は、同ターンに両方とも破壊しないと復活するという点。

テンダートロスト（剣）は再生能力を持っていて毎ターンHPが回復します。しかし、至福の夜（鎌）は再生を持っていないので、まずは至福の夜（鎌）のHPを減らしてから、同ターンに両方破壊するようにしましょう。

シャーデンとエーテルのシャーデンは範囲内の英雄を即死させるスキル虚無の口を持っています。体力に関係無く、即死なのでターン終了時に範囲内に英雄が居ないように注意してください。

射程は1-3ですが、シャーデンもエーテルのシャーデンもユニットのマスが2×2であるため、射程範囲が少し広くなっています。ですので、スキルで範囲をしっかり確認してください。自分はこれで英雄を1体失いました。

フロイデ、シャーデン、至福の夜（鎌）、エーテルのシャーデン、テンダートロスト（剣）、エーテルのフロイデと倒すべきボスが多く登場します。登場場所はマップの右上、右下、左下、左上あたりです。

まったく同じ場所では無いですが、だいたいこのあたりという感じ。

また最初はフロイデが右上、シャーデンが左上がデフォルトですが、英雄をそちらの場所に集めていると他の場所から登場します。ですので、英雄は分散して配置するのが良いです。

ボスたちの登場位置を踏まえ、ワープゲートは町の右上、右下、左下、左上に配置しました。

町への敵の侵攻を抑えつつ、ボスたちを攻撃しやすくするためです。最初はどの程度機能するかはお試しでしたが、結果としては町の壁をほぼ破壊されることなくクリアまでいけました。他のマップも同じような配置が良いかもしれません。

グリントフェイン攻略において、もっとも重要なのはシャーデン対策です。

その最大の理由は、

がとても強く、何も対策をしないと確実にジリ貧で負けてしまうからです。

ミラーシールドは英雄の攻撃がシャーデンに当たると発生し、最大90ダメージを受けます。攻撃が当たった判定ごとに発生するので、例えばハンドクロスボウのマルチヒットで4回攻撃が当たれば、合計で90×4=360ダメージを受けるというわけ。

対処方法として個人的に行ったのはブロックと防御力のアップです。

ブロックは毎回ダメージを受ける際に、ブロックの数値分ダメージを軽減してくれる能力、防御力はダメージを受ける際に数値の%分ダメージを軽減してくれる能力になります。

例えば、ブロック10、防御力10%の英雄が100ダメージを受けたとすると、防御力分でダメージが90%（100%-10%）になり、ブロック分でダメージが10引かれるので、100×0.90-10=80ダメージとなるわけです。

ブロックと防御力はミラーシールドのダメージにも適用されるので、ざっくり計算するとブロック30、防御力が30%程度あれば、90*0.7-30=33までダメージを減らせます。普通にプレイしていけばアーマーは150ぐらいはあるので、5回ぐらい攻撃ができる計算。

ですので、最低でも30、防御力が30%程度はほしいかなと思います。

シャーデンに攻撃が当たるとデバフとして、ダメージ-10%が2ターン付与されます。ダメージ減少は累積するため、攻撃すればするほど英雄が弱くなっていくという仕組みです。1発でボスを倒すことはできないので、必ず複数回攻撃することになります。

ですのでシャーデンを倒せたとしても、他のザコ敵を排除する際にダメージ減少が足を引っ張り敵の侵攻を止めにくくなるわけ。

対処方法としては、

です。

浄化のポーションはそのままアイテムとして使うことができます。聖なるリンクは1ターンに1回MP3で浄化効果を発動できる装備です。

最低でもどちらかを全員に持たせておいた方が良いと思います。