評価・レビュー
☆5/5
ゾンビ映画好きなら普通に楽しめる作品。個人的にはかなり満足できました。
2019年公開の作品ですが、ベルギーの映画ということで雰囲気が独特なのとB級っぽいけいど、しっかり作ってあって良かったです。
コメディ要素もありますし、エログロも盛り込んでいますし、ゾンビ映画の定番要素もしっかり。
話としては、胸を小さくする手術をするために病院へ向かった恋人同士が、ゾンビパニックに襲われるという感じ。
スプラッタ系でもあるので苦手な人は苦手かなと。
あらすじ
ようこそ…東欧一の形成外科病院へ 恋人アリソンのために東ヨーロッパへ車を走らせるミカエル。彼女には、子どもの頃から大きすぎる胸へのコンプレックスがあり、今回は“乳房縮小手術”を受けるために、彼女の母親も同行して東洋で評判の高い美容整形病院へ向かっていた。豊胸手術を希望する女性はもちろんナニを増大させる男性など、人里離れたクリニックにお忍びでやってくる人で溢れかえっていた。「Bカップにしてもいいよね？」と告げる彼女に「キミが何カップだろうと構わない」と想いを伝えるマイケル。彼は手術後に彼女へプロポーズする予定だった。いよいよ手術開始。しかし、この病院で若返り治療の実験に失敗してゾンビになった女性が拘束具を外して大暴れ。次々と噛まれ、患者もスタッフにもパンデミック!! 逃走中に離れ離れになったミカエルとアリソンは果たしてこの地獄を生き抜くことができるのか!?
アマプラ：YUMMY／ヤミー
若干ネタバレあり感想
本作で個人的に一番凄いというか、衝撃だったのは終盤かなと。結構、エグいというか、悲しい結末ではあるので、エンタメ映画として観ると結構キツいかも。ゾンビ映画好きならそこまでではないとは思いますが。
また、チョイチョイエロシーンは出てくるので、親とかとは見づらいですよね。まあ、親と一緒にゾンビ映画観ることは無いですけど。
個人的には最近見たゾンビ映画の中では一番おもしろかったかなと思います。
