TEPPEN WCS2021 -JUL-感想

投稿者: | 2021年7月26日

2021年7月25日にTEPPEN WCS2021 -JUL-の決勝大会が開催されましたね。

今回もかなりの激闘でした。

デッキ傾向

デッキは

  • クエスト抵抗
  • 赤単最終兵器ジル
  • クエスト大盾
  • 嘆キ

というのが、全体的な傾向に見えました。ジルの最終兵器は今バージョンから流行ってきたという感じですね。以前は電刃練気で使われるようなデッキレシピ。というか、そのまま電刃練気でもやれそうな感じのデッキでした。

今バージョンは上記の4つは見ておかないとランクマで勝ちにくいかもしれません。

また、全体的にどっしり系のデッキが多いですね。どうしても今のTEPPEN環境だと後出しが強いということもあり、速攻系のデッキはかなり厳しいのかなという印象です。

個人的に気になったデッキ

今回個人的に気になったのは、Hayakeo選手のミラージュデコイデッキですね。

全体的に似たようなデッキが多く、またヒーロー エイダはランクマッチでもあまり使われていないということで、異彩を放っていたように思います。

特に、クエスト抵抗のディースをみたデッキ構成はさすがだなあと思いました。

エイダについてはデッキをいろいろと考えているのですが、なかなか良いデッキが作れなくて、Hyakiyo選手の凄さを感じました。

決勝はミラー

決勝はクエスト抵抗と、嘆キのミラー対決になりましたね。

今バージョンを象徴するようなデッキのような気がします。

クエスト抵抗デッキについては、記憶への抵抗で引けるカードの運が左右したような気がします。これは記憶への抵抗のメリットでもあり、デメリットでもあるので仕方がないところはあるかなと。運を味方につけるのも、優勝には必要ですね。

最後は嘆キ VS 嘆キということで、嘆キデッキは一生強い感じはしますね。次のバージョンアップで下方修正されても良いのでは?と個人的には思いました。

いやあ見ごたえのある試合でした。

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