TEPPEN イオリ頭領クエストデッキ v4.2.0

投稿者: | 2022年5月30日

Youtubeで公開した動画の解説記事です。

デッキコンセプト

Genma Onslaught(GO)のイオリ(GO 023)をクエスト系のユニットと組み合わせてみたデッキです。緑属性のクエスト系のユニットはHPが上がるとクエストレベルがアップし強くなるため、イオリと相性は良いと思います。

また、3体ユニットがいる状況に限られますが、3体のユニットのHPを増やしてくれる頭領の実力(GO 036)も決まれば、クエストとの相乗効果が高いと考え投入しています。

イオリの評価

使ってみた感想としては、うーんという感じです。一番の理由は、プレイ時能力がランダムな味方ユニット1体という点。

場に1体しか味方ユニットがいなければ確定で強化できますが、クエスト系のデッキの場合ユニットが場に並べることが多いため、イオリのプレイ時能力が場にいる2体のどちらにかかるか運に任せる時が多かったです。

結果として、こちらにイオリの追加効果がかかっていれば勝ってたなあという試合もあれば、逆にイオリの追加効果がうまくハマって勝ったという試合もあり、ちょっと運要素が強くなってしまいました。

逆に言えばユニットをそれほど並べないデッキなら、イオリの強みを発揮できるんだろうなと思います。

また、スタッツが2/3というのがちょっと弱すぎる印象もありますね。現環境では攻撃力が高めのユニットが並ぶことが多く、せめてHPが4あればブロック要因としても使えたかなという印象です。

予言への抵抗+神月かりんコンボ

本デッキでは予言への抵抗+神月レジスタンス頭領 神月かりんのコンボも狙っています。予言への抵抗はデッキの目覚めユニットをEXポケットに加えてくれるアクションカードです。

つまり、目覚めユニットを神月かりんしか入れていなければ確定で手札に加えることができるということ。

前バージョンまでは綾里千尋という使い勝手の良い目覚めユニットがいましたが、スタンダード落ちしています。なので、緑でも目覚めユニットを入れていないデッキが多いです。そういう意味で、序盤で確定で神月かりんを引っ張ってこれるのは結構アドバンテージがあると思います。

予言への抵抗を何枚入れるか?ですが、個人的には1枚に止めました。理由として、普通のドローで神月かりんを引いてしまうと予言への抵抗が意味の無いカードになるため。

あくまで1枚入れることで、手札に神月かりんを持ってこれる確率を倍にするという意味で使っています。

解説・リプレイ動画

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