TEPPEN カードパワーを考える配信 #5 DTLへの適用と計算式整理

投稿者: | 2022年3月7日

今回はDefying the Light(DTL)のカードパワーを数値化していきます。

配信 #5の内容

現在の計算式は

(攻撃力*2+HP)+(1*a+2*b+4*c+8*d+16*e)-(1*f+2*g+4*h+8*i+16*j)+ダメージなどの数値増減+(アクションカードの場合+2)

です。a〜eはそれぞれプラス能力の個数、f〜jはマイナスの能力の個数が入ります。アクションカードで+2としたのは、アクティブレスポンスのメリット分です。

赤属性のカードパワー

現在の計算式ではナッシュがコスパ的に良い印象です。単純なカード単体の強さとしては、波動の対峙者 リュウが一番でした。

緑属性のカードパワー

コスパ的に良いのは蘇るガーディアンガーランド。カードパワーとしても高いです。ライフが10以下(解放10)で使えれば場を一気に変える力があると思います。

カード単体のパワーとしては、神域の伝説 アルバトリオンがもっとも高い数値でした。MPも8と高いので当然なところはありますが、コスパとしても悪くありません。

紫属性のカードパワー

コスパとして良いのは紅蝶の裏切り。条件が多少あるので使い勝手が良いカードではありませんが、パフォーマンスは良さそうです。カードパワーとしては覚醒する真魔神 ダンテ。実際に使ってみましたが、攻撃時にMP3のユニットを戻す効果が強く、MPが高いですが場を一気に変える力を持っていると思います。

黒属性のカードパワー

コスパ的に良いのは神域荒らしの古龍 ネルギガンテ。実際に使ってみましたが、MP3のユニットとしてはかなり使い勝手が良く、倒されにくいユニットです。

カードパワーとしては破壊の守護神ミリアがトップです。MP10ですが、コスパも良く、出せれば結構強いです。

ユニットカードコスパランキング

DTLのユニットカードのコスパランキングです。トップは緑属性の蘇るガーディアンガーランド。次が赤属性のナッシュ、徳川家康と続きます。

全体的に緑や紫が使い勝手が良い感じかなという印象。

アクションカードコスパランキング

1位は紅蝶の裏切り、2位は神域からの帰還、3位は魔力の櫃です。全体的には赤、紫、緑がコスパ的には良さそうな感じ。

次回は数式の調整

現在の数式だと少し複雑でカードのデータ入力が大変なところがあります。ですので、そこを少し整理したいかなと思っています。

また、

  • 攻撃時がデメリットになる場合の計算方法
  • 封鎖と封鎖解除の考え方
  • 味方戻して敵戻す能力のポイント
  • 条件が多い場合の重み付け

あたりの課題に取り組んでいく予定です。

作成したものを公開しています

前回同様配信で使ったGoogleスプレッドシートを誰でも閲覧できるように公開しています。気になる方は御覧ください。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1BT6QIW9_-fcr4zgPg4OfDEuCMt_50tgo0O39J4KJEXo/edit?usp=sharing

配信動画

実際に配信しながら数値の検証をしたときの動画です。3

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