水曜日が消えた 映画レビュー セブン・シスターズ+ジョナサン ふたつの顔の男

投稿者: | 2021年8月10日

水曜日が消えたとは

幼い頃の事故で人格が7つに分かれ、曜日ごとにそれぞれの人格を過ごすことになった主人公。火曜日はいつものように火曜日に起き、部屋を掃除し、検査のため大学へいき、運動をして、残り物を食べ就寝するという毎日を真面目に卒なく過ごしていた。

ところが、ある日目覚めると日付が水曜日になっていた。水曜日が消え、火曜日が水曜日も過ごすことに。いつもと違う日常が楽しくて仕方がない火曜日、そして・・・。

2020年公開作品。主演 中村倫也。

評価

☆3/5

設定が面白い本作。元ネタはセブン・シスターズ(2017)とジョナサン ふたつの顔の男(2018)。

セブン・シスターズは子どもの出産人数が制限されたディストピアで7つ子が生まれ、それを隠すために曜日ごとに交代で姉妹が表に出るという設定。それぞれを曜日で呼び、それぞれが異なる性格で、毎夜その日にあったことを共有していた。あるひ月曜日が外から帰って来ず、その謎を解いていくというSFサスペンス・アクション映画。

ジョナサン ふたつの顔の男は、昼と夜で人格が入れ替わるという設定。昼は真面目な性格、夜はアクティブで奔放な性格。それぞれ1日の終りにビデオで情報共有をしていたが、夜がウソをついたことから二人の中が険悪になっていきという映画。

という感じで二つの作品をミックスしてまとめたような設定・ストーリーになっています。

個人的にセブン・シスターズとジョナサン ふたつの顔の男がどちらも面白かったので、本作を見ながら確認作業的なところが出てしまい、十分楽しめなかったかなあという感じ。

あと、せっかく多重人格の設定なのだから、もっと中村倫也さんの演技を見たかったというのもあります。せっかくの中村倫也さんがもったいない気もします。まあ、元々2つの映画の設定をくっつけたので、どうしても尺が足りなかったんだろうなと。そんな印象を持ちました。

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