韓国映画 死体が消えた夜 – 毒殺した妻は本当に生き返ったのか? 良作リメイク作品

投稿者: | 2022年11月25日

評価・レビュー

☆4/5

話としては、

妻を証拠が残らない特殊な毒で殺し完全犯罪をした大学教授に、死体安置所から妻の遺体が消えたという電話が入り、さらに妻が生き返ったと思わせるようなことが次々起きる事件が発生する。果たして妻は生きているのか?

みたいなスリラー映画。


なんかどこかで見たような話だなあと思ったらスペイン映画「ロスト・ボディ」(2012年作品)の韓国リメイク作品でした。

話の筋と設定の大枠はほぼ一緒ながら、雰囲気はしっかり韓国風にまとめられていて、良いリメイク作品ですね。

見ていると違和感を感じるところがありますが、それは最後のオチへの布石ですので、ぜひ最後まで観てほしい作品かなと思います。

元になっている「ロスト・ボディ」も面白いので、気になる方はそちらもぜひ。

あらすじ

大学教授のジンハンは、その日妻を毒殺した。年上の妻に不満を感じていた彼は、女子学生との不倫に走り相手は妊娠、妻と別れるためには殺す以外なかった。証拠の残らない新薬を使ったことで彼の狙い通り妻は病死と判断され、幸福な未来は手にしたも同然だった。しかし、死体安置所から妻の死体が消えたという不可解な電話で呼び出されたジンハンに、刑事の執拗な尋問が始まる。それはこれから始まる奇妙で恐るべき一夜の幕開けだった。(C)2018 CINEGURU.KIDARIENT & SIDUS CORPORATION. All Rights Reserved.

アマプラ:死体が消えた夜

2018年公開作品。

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