終わってみればE36の強さ PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2022 Phase1 – Week3 Day3 │ Weekly Stage

投稿者: | 2022年2月14日

さてウィークリーステージ(予選)最終日。前日までのポイントはこちら。

本日の見所はENTER FORCE.36(E36)とDonuts USG(USG)の首位争い。そして、グランドファイナル進出をかけた予選ボーダーの12位争いです。

特に予選ボーダーラインは各チームポイントが詰まっており、どのチームが抜けるかはわからない状況。負けても追加の予選を勝ち抜けばグランドファイナルへの道はありますが、どのチームのできれば12位以内で抜けたいところ。

MATCH11は高所から有利な展開を作ったE36をV3FOX(V3F)が破りドン勝。高所のタレットと展開しようとしたE36をしっかり落としたV3Fの個人技が光りましたね。

MATCH12のドン勝はFENNEL(FL)。今週のポイントも昨日の段階で3位とWeek3はポイントを稼いでいます。期待されていたチームだけでにようやく波にのってきた感じでしょうか。

MATCH13は様々な波乱が起きた一戦。そんな中ドン勝を取ったのはE36。まず注目はXth Arcus Viable(XAVL)。今回の戦いではあまり良いところが無く最下位と厳しかったですが、今回はガリガリと敵を倒して中央へ進出。動きも良く底力を見せた感じです。

またUSGがポイントをあまり取れずE36とのポイント差が40ポイント以上あり、予選のトップはほぼE36になりました。あとはボーダー争いですが、ずっと 13位だったRelaxedly(RAX)が12位へ。強気な戦いが良い方向に出ていますね。

MATCH14は開幕から荒れ模様。フェーズ1の段階ですでに残り45人。まず開幕車取りで負けたXAVLがE36に早々に壊滅させられます。

また、残り2MATCHということで、各チームポイントを取りをしたいのと他のチームを蹴落とすために、ガンガンキルを取りにいくムーブ。

荒れに荒れた試合でしたがドン勝はRascalJester(RJ)。得意なパターンで安定して勝てた感じです。

MATCH15のドン勝は、いろはにぽぺと侍ゲーミング(ISG)。最後のFLとの戦いは有利を取りながらFLが逆転しそうな感じのところを勝ちきりました。

最終的な予選の結果はこちら。

E36がトップ通過。そしてボーダー争いは3R Gaming Lotus(3RL)が13位でローアーブランケットへ。いやあ、最終戦3RLは残っていただけにドン勝が取れれば逆転もありました。

そしてWeek3のWeek WinnerはE36。

いやあWeek1、Week2はUSGとのデッドヒートでしたが、終わってみれば他の追随を許さない強さを見せましたね。

グランドファイナルも楽しみです。

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