PS4、PS5のおすすめローグライクデッキ構築型カードゲーム

投稿者: | 2024年2月15日

PS4、PS5で遊べるローグライクデッキ構築型カードゲームで個人的なおすすめを紹介します。

勇者よ急げ!Brave’s Rage(PS5)

勇者よ急げ!Brave’s Rageは、2人のキャラクターを選び、戦闘がリアルタイムで進むのが特徴です。

なので、一般的なローグライクデッキ構築型カードゲームとは、かなりプレイ感が違います。

最初は少し苦戦しますが、慣れてくるとリアルタイム戦闘ならではの戦い方がいろいろとあって、個人的にはデッキ構築型カードゲームでも1、2を争う面白さかなと。

ローグライクデッキ構築型カードゲームが好きならぜひプレイして欲しい一作。

Roguebook

Roguebookは、キャラクター2人とマップ探索要素をプラスしたローグライクデッキ構築型カードゲーム。

キャラクターの組み合わせでデッキの方向性も変わり、ローテしながら戦うのか、完全に役割分担をさせるのかなど、戦い方が多様なのが特徴。

個人的にはかなりゲームバランスが絶妙な感じで、ついついプレイしてしまう面白さでした。

Alina of the Arena

Alina of the Arenaは戦闘が見下ろし型のシミュレーションRPGのようになっているローグライクデッキ構築型カードゲームです。

敵をぶつけるとスタンできたり、移動することで敵の攻撃を避けたりできるのが最大の特徴。

職業や武器、アクセサリーが複数あり、必殺技に該当する戦技もあって、戦い方が様々あるのも本作の良さ。

全体的なバランスが良く、ローグライクデッキ構築型カードゲームにうまくいろいろな要素を加えた傑作。

NEOVERSE

NEOVERSEは、1ターンでの攻撃回数が多くコンボを決めやすいため、一気に敵を倒すことができ爽快感が特徴です。

このインフレ感が他のデッキ構築型カードゲームとは一線を画す点。キャラクターによっては一撃で数千ダメージを叩き出せるので、その手のコンボを考えるのが好きならかなりおすすめです。

デビラビローグ

デビラビローグはキャラクターをチェンジしながらローテするシステムが特徴のゲームです。

キャラクター自体は変わらず初期デッキが複数用意されていて、選んだデッキによってプレイ感が変わります。

プレイすると貰えるポイントでガチャをしてカードが解放されたり、強化されてたりして、プレイするたびにちょっとずつデッキの幅と強さがアップしていく感じです。

Slay the Spire

Slay the Spireは、ドミニオンというデッキ構築型カードゲームがあり、そこにテレビゲームのローグライク要素を組み合わせるというアイデアから生まれた、元祖ローグライクデッキ構築型カードゲームです。

最初のゲームということで、様々なローグライクデッキ構築型カードゲームの要素の基本となる部分があり、シンプルな作りになっています。

スーパーバレットブレイク(Super Bullet Break)

スーパーバレットブレイクは、能力の異なる主人公4人を使って、7種類のステージをクリアしていくタイプ。

マップの形はシンプルで、1つのステージあたり、3 or 5マップ用意されていて、ステージごとにデッキを変えていく必要があるのが特徴です。

Inscription

Inscryptionは、謎解き要素があるローグライクデッキ構築型カードゲームです。

ただ、本格的にデッキ構築が楽しめるのはクリア後で、クリアするまでは結構いろいろとあります。そこを楽しむのが本作なので、ローグライクデッキ構築型カードゲームをすぐにプレイしたいという人にはあまり向いていないかも。

それでも序盤にはカード合成要素もあって楽しいです。

純粋なデッキ構築型カードゲームでは無いがおすすめゲーム

以下は純粋なローグライクデッキ構築型カードゲームではないのですが、ローグライクと構築要素を兼ね備えたゲームで、個人的に面白かったものを紹介します。

Deep Sky Derelicts

Deep Sky Derelictsは、自分で作ったデッキと3人のキャラクターでパーティーを組み、宇宙の探索していくターン制RPGです。

最大の特徴は武器とカードが一体化している点。武器を装備するとそれがデッキになるという仕組みです。つまり、能力値が高い強い武器でも、デッキコンセプトに合わない場合もあり、その取捨選択やデッキ構築が本作の面白さ。

非常に面白いのですが、PS版だと日本語非対応なのと、ゲーム後半にマップが大きくなると若干ローディングが長くなってしまうのが難点。

The Legend of Bum-bo

The Legend of Bum-boは、戦闘がパズルボードでタイルを揃えて行うのが特徴のゲームです。

独特な世界観で、人によっては好みが出るかなと。ただ、こういう絵柄なのも、リソースがウンチとかオシッコとかなのも、エンディングを観ると納得できます。そういう意味で良作。

デッキ構築というよりも、スペル構築型と言った方がしっくりくるかなと思います。

だいしーだんじょんず

だいしーだんじょんずは、コマンドにダイスを当てはめることで威力が変化したり、ダイスを変更したりするコマンドを、決められた枠の中でやり繰りして、敵を倒していくタイプのゲームです。

デッキ構築というよりもコマンド構築型といった方がしっくりくるかも。