Warhammer Age of Sigmar: Storm Groundレビュー PS4 ストラテジーゲーム

投稿者: | 2021年5月27日

Warhammer Age of Sigmar: Storm Groundとは

Warhammer Age of Sigmar: Storm Groundは、部隊を編成して戦うターン制ストラテジーゲーム。

Warhammer(ウォーハンマー)はミニチュアゲームとして海外で人気のシリーズで、その中のWarhammer Age of Sigmarのゲーム化です。

ミニチュアゲームが元になっているため、ゲームシステムとしてはファイアーエンブレムのようなシミュレーションRPGに近いです。ユニットにレベルはありますが、レベルアップしてもキャラクターが強くなるわけではないのが特徴(レベルアップはスキルスロット増加で最大レベル3)。スキルや装備などをうまく組み合わせながらクリアしていくタイプのゲームです。

オフラインのキャンペーンモードとオンラインの対戦モードが用意されています。

PS4以外にもSteam(PC)でもリリースされています。

プレイ動画

初見プレイ時の動画です。ストームキャスト・エターナル、ナイトホーント、マゴットキン・オヴ・ナーグルでそれぞれ1回ずつプレイしました。

評価

☆5/5

グラフィック良し、世界観良し、ストラテジーゲームとして良しという感じで、全体的にクオリティの高いゲームです。

キャンペーンモードは何度もプレイしながら装備やスキルを集めてちょっとずつユニットが強くしていく必要があり、多少好みは分かれると思います。ファイアーエンブレムのように1人化け物みたいに強くすればクリアできるというゲームではありません。そもそもそれぞれのユニットがそこまで強くならないためです。

日本語化部分では多少意味がわかりにくい説明がありますが、そこは洋ゲーってことで。また、少しプレイすれば仕組みはわかるので、個人的にはプレイするのにそれほど問題は感じませんでした。

多少、戦闘処理が重くなるときがありますが、それも許容範囲かなと個人的には思いました。

キャンペーンでは主軸となるキャラクターが3人おり、やりごたえはかなりあります。オンライン対戦もできるので、やり込み要素も高いです。

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