マンガ 凍牌 表と裏の雀士がぶつかり合う全日本麻雀竜凰位戦が面白い

投稿者: | 2022年5月12日

評価・レビュー

☆4/5

ドラマ 凍牌 裏レート麻雀闘牌録を見て、興味を持ったので凍牌、人柱篇まで読了。ドラマで代替の話はわかっていたのもあって、結構一気に読めました。麻雀マンガが好きなら結構楽しめる作品だと思います。麻雀系が好きでない人は、たぶん楽しめないかなと。

人柱篇の後にミナゴロシ篇があって、さらに2021年から、主人公が変わって凍牌 コールドガールが連載中。2006年連載開始ということで息の長い作品ですね。志名坂高次先生は他にも麻雀マンガを書いていて、凍牌のスピンオフ作品としては牌王伝説ライオン、麻闘伝 ぬえがあります。

話としては

相手を追い詰め最後には相手がその冷たさに震え、「震えてるよ」というセリフで止めを刺す。榊原 圭は高校生ながらその冷静な判断と容赦ない打ち方から氷のケイの異名で呼ばれていた。あるきっかけで裏レート麻雀の世界に入り、暴力団 桜輪会の代打ちとして修羅場をくぐり抜けていく。そんな圭は家にアミナという謎の少女を囲っていたのだった。

やはり堂嶋

凍牌の面白さはいろいろとあると思いますが、やはり堂嶋というキャラクター抜きには語れないかなと思います。

コンピュータのような冷静な打ち方をするケイに対し、豪快な打ち方で核弾頭のような一撃必殺のアガリで相手を倒す麻雀は見るものを魅了しますね。堂嶋を主人公にしたスピンオフ作品 牌王伝説ライオンもありますし、人気のあるキャラクターだと思います。

堂嶋は時にライバルとして、時に仲間としてケイに関わってくるので、凍牌の重要なキャラクターと言えるでしょう。

ぶっ飛んだルール

裏レート麻雀ということで、単純に掛け金が高いだけでなく、特殊なルールや状況設定が多いのも凍牌の特徴かなと思います。

例えば家族が人質に取られていたり、足の指を切られたりなど、裏世界ならではの奇抜な設定がストーリーを面白くしている点。

逆に言えばちょっと現実感が無いところも無くはないので、そこで少し冷めてしまう人もいるかも。

少し主人公が幼い

これは絵柄の問題もあると思いますが、少し主人公が幼い感じが抜けないかなという印象です。高校生ということで、敢えて幼く書いているとは思うのですが、個人的にはちょっと違和感はあるかなあという印象。

このあたりも少し読む人によって好みはでる点かなと思いました。

全日本麻雀竜凰位戦が好き

個人的に読んだ話の中では、全日本麻雀竜凰位戦が面白かったです。話としては表の麻雀プロと裏麻雀の代打ちが表のトーナメントで優勝を争うという話。

敵として登場する不敗の裏雀士 大辻 巌のキャラクターが良かったですね。巧みな麻雀の打ち回し、その上超一流のイカサマの使い手でもあって、鉄壁の強さを誇ります。この大辻にケイはどうやって勝つのかは読んでいて面白かったです。

また、予選段階から主人公 ケイの葛藤がいろいろとあって、人間臭さが結構あるのも面白さかなと思います。

そんなわけで麻雀マンガが好きなら結構楽しめる作品です。個人的には結構楽しめました。


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