TEPPEN ウザジーヴァデッキ v4.1.5

投稿者: | 2022年4月10日

Youtubeで公開した動画の解説記事です。

デッキコンセプト

ゼノ・ジーヴァ(COR 111)を徹底的に守って、コツコツ空戦でダメージを与えて勝つというコンセプトのデッキです。

ゼノ・ジーヴァはヴェール持ちで2/12とHPが高いため、なかなか倒されにくいカード。それをさらに青い石の記事やヒーローアーツ クイックシルバーで守っていきます。

基本的には序盤から相手にガンガン攻撃されてヒーローのライフがどんどん減っていきますが、盤面さえ作れれば逆転が可能。というか、逆転でしか勝てないデッキです。

紅蝶の裏切りでゼノ・ジーヴァを出す

ゼノ・ジーヴァは普通にプレイして場に出すことが多いですが、コンボで出すことも可能です。具体的には、野生の抗いでゼノ・ジーヴァをEXポケットに持ってきて、封鎖系のユニットやカードで枠を1つ風刺し、Deflying the Light(DTL)の紅蝶の裏切りで場に出すという流れ。

封鎖系ユニットとして、ナタリア・コルダを使うと、ゼノ・ジーヴァが3/17で場に出てきます。ゼノ・ジーヴァをそのままプレイするよりも、合計のMPも1軽くなり、さらにスタッツも良いのでおすすめです。ただ、紅蝶の裏切りがレジェンダリーカードで狙える機会は少ないのが難点。

また、このコンボはモンスターユニットならできるので、ネルスキュラなどでも可能です。そういう意味ではブレイクアウェイ+封鎖でも面白いデッキができると思います。

ゼノ・ジーヴァの守り方

このデッキではゼノ・ジーヴァを守れるかどうかで勝敗がほぼ決まります。ですので、デッキのほとんどのカードはゼノ・ジーヴァを守るために使います。

直接ゼノ・ジーヴァを守るカードとしては、

  • 青い石の記事
  • 誘い込まれた獲物
  • 予期せぬ妨害
  • 信仰の連鎖
  • イレギュラーハンター(過去との決別)

です。

また間接的にゼノ・ジーヴァを守るカードとしては、

  • クリスター・マイマイン
  • ゴートリング
  • ナタリア・コルダ
  • V

になります。

多くの場合、ゼノ・ジーヴァが厄介と考えて、ゼノ・ジーヴァの対面にユニットを出してくる人が多いです。そこで、それらのユニットの攻撃力をクリスター・マイマインやゴートリングで下げていきます。

ナタリア・コルダもゼノ・ジーヴァのHPをアップするために使うのがメインです。また、過去との決別を使うことでイレギュラーハンターをゲットするのに最適です。ナタリア・コルダがヴェール持ちなので、アクションカードなどで倒されにくいため、比較的安全に過去との決別を使えます。で、ゲットしたイレギュラーハンターをゼノ・ジーヴァに使っていくわけです。

信仰の連鎖は、どちらかというと最終手段。対面に強すぎるユニットがでてきた時に使います。ですので、基本的にはあまり優先して使うことはありません。

負けパターン

個人的にランクマッチで負けたパターンとしては、

  • ゼノ・ジーヴァが封印された
  • 速攻系に押し切られた

の2つ。

DTLでは場に出した時に正面のユニットを封印するユニットカードがさらに追加されたこともあり、ヴェールの良さを活かせないことがあります。

また、本デッキはゼノ・ジーヴァを相手にしてはいけないデッキなので、それを見抜かれてゼノ・ジーヴァ以外の枠にユニットを出されてそのまま押し切られてしまうことがあります。

バウンスブレイクアウェイに強い

現在、攻撃力を下げてDr.サイケでユニットカードをバウンスし(EXポケットに戻し)、ネルスキュラでブレイクアウェイしながらフィニッシュするというデッキが強いです。

本デッキの場合、ゼノ・ジーヴァとナタリア・コルダがヴェール持ちということで、攻撃力を下げるアクションカードを使える相手が制限されます。また、ゴートリングやクリスター・マイマインなどは戻されても、逆にゼノ・ジーヴァを守るために相手の攻撃力を下げられるのでこちら側にもメリットがあります。

ネルスキュラに対しては誘い込まれた獲物で停止したり、ユニットカードやヒーローアーツ クイックシルバーで攻撃力を下げたり、最悪、信仰の連鎖でバウンスもできます。

また、攻撃力を下げる系のカードを使いにくいので、結果として相手のメモリーが溜まりにくいです。相手のデッキや手札にも寄りますが、とてもコントロールがしやすく、かなり戦いやすいデッキと言えます。

解説対戦動画

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