TEPPEN 嘆きマザーデッキ v4.3.5

投稿者: | 2022年8月23日

Youtubeで公開した動画の解説記事です。

デッキコンセプト

アディショナルカードで追加されたマザー・ミランダ(SSV 089)を、お市(DTL 069)、ソロZN-2(DTL 070)を主体とした嘆きデッキと組み合わせたデッキです。

基本的にはお市、ソロZN-2をマザーで増やしてそれぞれのユニット効果を活かしつつ、ヒーローアーツ 嘆キ、喚イテ、朽チ果テヨ!と相乗効果を高めようというコンセプトです。

マザー・ミランダは変身後に「死亡時:自身を除外」が付与されます。そこで、本デッキでは乗り移る悪意(COR 177)を使って除外効果を取ることで、お市やソロZN-2をより有効的に使っていきます。

監視者 アレックス・ウェスカーを増やそう

本デッキで乗り移る悪意を採用した理由は、監視者 アレックス・ウェスカー(IOF 088)をマザー・ミランダで増やそうと考えたため。

倒されてしまってもヒーローアーツ 嘆キ、喚イテ、朽チ果テヨ!で墓地から場に出せますし、醜悪な殺人鬼 アレックス・ウェスカーになってくれたら、それはそれでラッキーという感じです。

マザー・ミランダで増やす時の注意点としては、マザー・ミランダの効果はあくまでユニットが死亡時なので、監視者 アレックス・ウェスカーが倒される必要があるということ。醜悪な殺人鬼になってしまうと、マザー・ミランダで増やせないので注意してください。

マザー・ミランダコンボ

マザー・ミランダを使ったコンボは個人的に強いなと思いました。

まず、ソロZN-2の場合、ソロZN-2を出して敵ユニットにダメージを与えてソロZN-2が倒されるとマザー・ミランダがソロZN-2になってさらに敵ユニットにダメージを飛ばせます。ソロZN-2の最大ダメージが7点なのでそれで14点です。

また、ユニットが死亡には目覚めの時も含まれているので、例えば、イビルジョー(IOF 086)をソロZN-2に被せで目覚めさせればイビルジョーのHP-6も加わるので、約20ダメージ与えることが可能です。

目覚めと組み合わせた場合はかなり幅広いコンボが狙えるので、目覚め系カードやMP4以下の種族 人間ユニットは今後注目していきたいところ。

マザー・ミランダの評価

個人的には非常に可能性のあるカードだなあと思いました。属性限定が無いので、他の色と組み合わせることもできますし、そもそも場にいる間は他のユニットの攻撃力が+1させるという能力も強いと思います。

空戦系と組み合わせても良いですし、臨戦なんかも面白そうではあります。今後のカード追加によってさらに化ける可能性もありますし、デッキの作りが楽しいカードですね。

解説・リプレイ動画

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