スーパーバレットブレイク(Super Bullet Break)- インフレ感も良くて楽しめた

投稿者: | 2024年1月8日

評価・レビュー

☆5/5

スーパーバレットブレイク(Super Bullet Break)は、ローグライクデッキ構築型カードゲームです。

特徴の違う主人公4人を使って、ゲットできるカードが異なる7つステージをクリアしていくタイプ。

個人的に一気にプレイして全7ステージクリアしました。時間は8時間ぐらいです。個人的にはボリュームもちょうど良くてかなり楽しめました。

マップの形はシンプルで、1つのステージあたり、3 or 5マップ用意されています。

基本的にはSlay the Spireと一緒と考えて問題ないですが、ステージごとにデッキを変えていく必要があるのが大きな違いかなと思います。

デッキ構築型カードゲームでは異色の絵柄

また、スーパーバレットブレイクで目を引くのは、キャラクターの絵柄かなと。

デッキ構築型カードゲームって海外のゲームが多く、基本的に絵柄海外風なものがほとんどです。

その中で、日本のアニメやゲームの絵柄なのがかなり異色というか、注目点。

また、キャラクターのカード(本作ではバレットという)は短いですが、それぞれ喋ります。

なのでキャラゲーとしてもしっかり作られているのが特徴です。

難易度低め

個人的にデッキ構築型カードゲームを結構プレイしているのもあったとは思いますが、全体的な難易度は低めです。

なので、デッキ構築型カードゲーム初心者でもプレイしやすい内容だと思います。

個人的には最後のステージのラスボスをノーダメでクリアできたので。

これがマイナス点と捉えることもできるのですが、個人的にはプラスに捉えています。

単調な作業を繰り返すよりも、デッキをちゃんと構築すれば圧勝できるため。ダラダラとプレイするゲームが個人的に好きじゃないんですよね。

また、ラスボスに圧勝してしまうインフレ感も楽しいかなと思いました。

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