評価・レビュー
☆5/5
忍者となり若を救うために武士や物の怪を倒していくアクションゲーム。仁王やソウルシリーズなどの死にゲーと言われるジャンルのゲームです。
アクションシーンは全体的にスタイリッシュで、忍殺のシーンは非常にかっこよい作品。
敵も人間から竜のようなものまで多様で、ボスごとに戦い方も変わるため飽きさせない作りになっています。
死にゲー好きならおすすめの傑作ゲームです。
音ゲーに近いところがある
同じジャンルの他のゲームとの違いとしては敵の攻撃を連続で弾く必要がある点。弾きはいわゆるパリィなのですが、この手のゲームだと一度パリィすれば反撃できることが多いのですが、本作では連続で弾く必要があるというのが特徴です。
また、ある程度タイミングを合わせる必要があるので、そのあたりの感覚が音ゲーのように感じました。
難易度がかなり高い
例えば仁王シリーズだとレベルアップすることでキャラクターが強くなるので、ある程度ゴリ押しで倒せることも多いです。
しかし、本作ではキャラクターは強くはなるものの、レベルアップで無限に強くなるわけではありません。
ですので、ボス戦は結構ガチンコなんですよね。そこが他の死にゲーと比べても難易度が高いと感じました。
序盤は結構ゴリ押しもイケるのですが、葦名弦一郎戦でそれが難しいことがわかり、葦名弦一郎戦で弾きを本格的に習得する必要があるという感じです。
その後の敵もなかなかに強者揃いで、1〜2時間ボスと格闘するのはザラ。長いと4時間とかかかります。
自分は仁王などをプレイした後にSEKIROをやったので、ある程度耐性があったので最後までやりきれましたが、いきなりSEKIROをやると地獄だと思います。
ボス討伐後のカタルシスはヤバい
語彙力がヤバいですが、そのままで、それだけボス戦に苦戦するので、倒した後のカタルシスは非常に高いです。ボスの攻略法を自分で編み出していく楽しさもあります。
また連続で弾きが決まって忍殺まで持っていけたときもめちゃくちゃ気分が良いですね。
とにかく慣れるまでが結構山で、慣れてくると非常に面白いゲームだと思います。
配信動画
クリアまでをすべて配信しながらプレイしました。結構1人で黙々とプレイするのは地獄なので、配信しながらが良いかなと。
SEKiROはファンの方が多いので、結構配信に来てくれてコメントで教えてくれたりするので、モチベーションにもなります。
リンク
- SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼
- SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE – Wikipedia
- SEKIRO 攻略私的メモ 初心者、アクションゲーム苦手な人向けボス戦攻略 | ネルログ