リアル人狼ゲーム~戦慄のクラッシュルーム 映画レビュー 人狼関係無かった不条理系ミステリ

投稿者: | 2021年11月23日

評価

☆3/5

まず人狼ゲームと名前が付いており、映画の説明には人狼ゲームをモチーフにとありますが、人狼は一切関係ありません。昔からある不条理系ミステリです。人狼ゲームが流行った時期に作られたので、便乗してタイトルを付けたのかなと思います。

最初に人が殺され、この中の誰かが殺したという設定と外に出れないという設定はミステリの定番。不条理系というのは何かよくわからない力によって状況が作られたという意味で、一時期人気がありました。

個人的に不条理系だから悪いとかはなく、面白ければ良いかなと思っている派。ですので、本作についても設定やオチ的な部分は個人的には良かったかなと思っています。

ただ、人狼ってタイトルを付けてしまったために、人狼要素まだかな?まだかな?と楽しみにしてたら終わってしまったので、肩透かしを食らってしまった感じ。水戸黄門というタイトルで黄門様のような人が出てきて、印籠も出さずに話が終わったら、あれ水戸黄門要素は?って思いますよね。それと似ています。

その点が評価の足を引っ張ってしまっているのかなと思いました。

低予算のアイデア勝負という意味では良かったのですが、タイトルで残念な作品。

あらすじ

彼氏が帰って来る前に彼氏の部屋に入って驚かせようとした主人公 谷口(永尾まりや)。鍵を空けて彼氏の部屋に入ったら7人の見知らぬ男女がいた。そして、彼らは皆、ここが自分の部屋だと言う。そして風呂場には見知らぬ死体。部屋からは出ることができず、1人、そしてまた1人、人が死んでいくのだった・・・。

2014年作品。


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