ゲーム Magic Spellslingers – 罠カード発動が楽しいシンプルなMTGって感じ

投稿者: | 2022年10月20日

評価・レビュー

☆5/5

マジック:ザ・ギャザリング(MTG)の製作者がデザインしたデジタルTCG(トレーディングカードゲーム)。シンプルにしたMTGって感じで、プレイ感はハースストーンにとても良く似ています。

Android、iOS、PC(Steam)で無料でダウンロード可能。自分はiOSでプレイしました。

個人的にはハースストーンのシステムを踏襲しつつ差別化をちゃんとしていて、ゲームシステムもよく考えられているなあと感じたので☆5。まだスペルスリンガーを1人しか解放していませんが、もう少しプレイしてみようかなと思っています。

ハースストーンが楽しめたならすんなりプレイできると思います。あとは好みの問題かな。

カードの種類

カードの種類は、

  • クリーチャー
  • スペル
  • アーティファクト
  • 土地
  • スキル

があります。

特徴的だなと感じたのは罠カード。いわゆる遊戯王のトラップカードのような感覚でプレイできます。

土地は1種類を選ぶタイプ

土地は基本の色マナが毎ターン出るものや特定のターン数が経過すると特殊な効果を発動する土地があり、それらから1つを選ぶ形です。

デッキは30枚

デッキに入れられるカードは30枚。ただ、前述の土地があるので31枚で組むというのが正確かなと思います。

いろいろとカードを見たのですが、なんか懐かしい感じのカードもいくつかあって、個人的にはテンション上がりました。

初心者用におすすめデッキがいろいろと用意されているのも良い点かなと思います。

スペルスリンガー

ハースストーンで言うところのヒーローはスペルスリンガーと呼びます。それぞれ特徴があり、最初から使えるチャンドラの場合はこんな漢字。

デッキではスペルスリンガーごとの固有色に加えて他の色のカードを何枚か採用できる(しなくても良い)システム。チャンドラの場合は6枚です。色のタッチと表現され、デッキの個性を生み出す要素かなとも思います。

スペルスリンガーはプレイしていくとゲットできる鍵で解放。最初から使えるチャンドラを除くと16人のスペルスリンガーがおり、好きなスペルスリンガーを解放できるのが特徴。

無課金で全部解放できるかはわかりません。

課金要素

パックなどを購入するゲーム内通貨 ジェム課金。また現金で購入するタイプもあります。

ゲーム内通貨はゴールドとジェムの2種類あり、ゲームをプレイするとどちらもそこそこ貰えます。本格的にプレイするなら課金は必須かなという感じ。

無課金トライしたがシルバーあたりで頭打ち

無課金トライをしてみましたが、やはり厳しいかなという印象はあります。序盤は結構勝てるのですが、シルバーリーグあたりから負けることも増え、相手のデッキによっては手も足も出ないこともしばしば。

無課金だとカードがほとんど集まらず、デッキコンセプトの前に1枚1枚のスタッツや能力差で負ける印象です。

まずはシルバーぐらいまでプレイして、面白いと感じるようなら課金するのが良いかなと思います。ちなみに自分は課金したのですが、課金したらあっさりゴールドに上がれました。

1万ほど課金しましたが、カードは全部集まっておらず、スキルもゲットできていないので、全てのカードを揃えるとなると結構課金しないと駄目かも。

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