攻略の基本 デビラビローグ攻略

投稿者: | 2022年7月28日

デビラビローグの個人的攻略の基本について紹介します。

基本的な攻略指針

基本は一般的なデッキ構築型ローグライクカードゲームと一緒ですが、いくつかデビラビローグ特有のものがあります。

ざっくりまとめると、

  • 秘密のお部屋で初期マナ+1
  • マナを増やすカードや秘宝
  • マナが0のカードや0にする秘宝
  • カードドロー系のカードや秘宝
  • デッキの方向性を決める
  • チェンジの活用

という感じです。デビラビローグでもっとも特徴的なのは、チャンジの活用かなと思います。

秘密のお部屋で初期マナ+1

試練の塔攻略方法で書きましたがデビラビローグ攻略において、もっとも重要なのはショップにある秘密のお部屋で邪光石を使い強化できる初期マナ+1です。

初期マナ+1をすればほぼクリアしたと言っても過言ではないでしょう。カルマを増やすためにラビリンスの難易度が上がってきたらさらに初期マナ+1を追加すればOK。

マナを増やすというのはそれだけで強いです。また、マナはデッキに寄らずあって困るものではないため、最優先で確保することをおすすめします。

マナを増やすカードや秘宝

マナを増やすと、1ターンに味方が使えるカードが増えるため、攻撃回数も増えますし、敵をより早く倒しやすくなります。

デビラビローグではキャラクターのHPを回復する手段が少ないですし、デッキによってはキャラクターのHPを削って攻撃するようなカードもあり、できるかぎりキャラクターのHPは減らしたくありません。

敵を早く倒すということは、その分キャラクターが敵から攻撃を受ける回数が減るため、結果としてキャラクターのHPを温存しやすいです。また、マナが増えることでコンボも実現しやすくなります。

ですので、マナを増やすカードやマナを増やす秘宝は優先して集めてください。ただし、マナを増やすカードについては、増やしすぎるとマナだけ余ってしまうこともあるので、枚数としては多くても2〜3枚程度かなと思います。

また、後述するカードドロー系のカードと組み合わせるのがおすすめです。

カードはデッキのテーマによって変わるので、ここではおすすめ秘宝として、

  • 死を招く眼の封印具
  • 浮く絨毯

を紹介します。

死を招く眼の封印具は、「味方が10回行動する間は、初期マナが+1されるが、それ以降は初期マナが-1される。」という効果です。10回行動という制限はありますが、前述した「秘密のお部屋で初期マナ+1」に相当する効果でかなり強いです。

また、浮く絨毯は、「初期マナが2になるが味方全員が2回行動できるようになる(初期マナが増える効果は無効化される)」という効果です。初期マナが減っていますが、2回連続で行動できるので、実質使えるマナが4マナになります。

マナが0のカードや0にする秘宝

前述したようにマナを増やすが一番の攻略法ですが、それを補助するのがマナ0のカードや、マナを0にする秘宝です。

マナを消費せずに使うことができるので、手数を増やすことができますし、後述するカードドロー系と組み合わせると、1ターンに相当な数の攻撃を行うことができます。

マナが0のカードは与えるダメージが低いことが多いですが、塵も積もれば山となるで、ボディーブローのように敵にダメージを与えてくれます。

また、カードの中には強化することでマナが0になるカードもあります。カードを集める際には強化した際にマナが下がるカードを意識して集めると良いでしょう。

秘宝としてわかりやすいのはテーマ1の秘宝 リラックスチクチクです。「スラッシュ」と名の付くカードのコスト-1する効果。

スラッシュ系デッキなら必ずゲットしておきたい秘宝と言えます。

また、ボス秘宝としては豚の像があります。効果としては「ターン終了時に手札の一番左のカードは、コストを-1して山札の底に戻される。使用すると元のコストに戻る。」というもの。

これを使って1マナのカードを0マナにすることが可能です。もちろん、2マナのカードは2回対象になると0マナにできます。

カードドロー系のカードや秘宝

これはデッキ構築型カードゲームだけでなく、いわゆるカードゲーム全般に言えることではあるのですが、カードをドローするというのは、カードゲームにおいてとても強い効果の1つです。

カードをドローすることで、カードプレイの選択肢が広がるのが一般的なメリットですが、ローグライクデッキ構築型カードゲームにおいては、

  • デッキ回転率アップ
  • 手数を増やす

の意味があります。

通常のデッキ構築するようなカードゲームの場合、デッキの枚数が決まっています。しかし、デッキ構築型カードゲームにおいては、カードを削除したり除外することができるため、デッキの枚数を減らすことが可能です。

デッキの枚数を減らすと強いカードを何回も使いやすくなるのが最大のメリット。極端に言えば、5枚デッキなら毎ターン同じ手札になり、そこに20ダメージ与える1マナのカードが3枚あれば、毎ターン60ダメージを与えることができます(初期マナの基本が3なため)。

5枚というのは極端ですが、デッキ枚数は少ない方が良いというわけです。

実際には5枚による強力なデッキは作りにくく、デッキの枚数は多くなっていきます。そこで、カードドローすることによって、デッキを回し強力なカードをできるかぎり多く使ってあげようというわけです。それがデッキ回転率のアップ。

また、手数を増やすというのは前述した0マナのカードによって、攻撃回数をふやすという方法です。もちろん、攻撃カード以外のカードでも0マナのカードであればかまいません。言いたいのは、より多くのカードを使うことで戦闘を有利に進めることができるということです。

デッキの方向性を決める

デビラビローグではデッキのテーマが5種類あり、それぞれのテーマごとに専用のカードと、専用の秘宝が用意されています。

また、それぞれのテーマではデッキの方向性が2〜3種類ほど用意されており、デッキの方向性によって戦い方が異なるのが特徴。

ですので、デッキの方向性は最初の段階である程度決めておくのがおすすめです。

というのも、戦闘後にゲットできるカードや秘宝、ショップでの買い物の際に買うべきカードがある程度絞れるようになるため。

強いカードをゲットしたくなりがちですが、デッキの方向性と合わないと結果として強いカードを使わないことも多いからです。

ゲットできるカードや秘宝は運に寄るところもあるので、序盤はデッキが構築できないこともありますが、最終的に階層を進めていくとデッキは固まってくるので、序盤から目指す方向性を決めておいた方が良いです。

また、戦闘後にゲットできるカードは、デッキの方向性に合わなければ取得しないというのも重要。ゲットしなければゴールドを代わりに得ることができるため、のちのちショップでカード購入する際に役立ちます。

チェンジの活用

最後にデビラビローグ特有のチェンジの活用について紹介します。チェンジすると3人のキャラクターの順番が代わります。基本的には前衛のキャラクターが敵の攻撃を受けることになるため、うまくチェンジをしてダメージの分散をするのが大切です。

また、後衛に移動したキャラクターはHPが少し回復します。ですので、敵を倒せる状態になったら、チェンジをしてキャラクターのHPをできるかぎり回復することをおすすめします。

デビラビローグではアクティブタイムバトルを採用しているので、敵の次の攻撃順番がわかるシステムです。ですので、敵の攻撃が来る1つ前のキャラクターで敵を倒すまで、チャンジを活用してHPを回復していきます。

また、チャンジでの回復は2回。初期マナが3ですので、基本的には2回チェンジしてターン終了して、次のキャラクターの行動番に移動させてください。

HPを回復するカードや秘宝もありますので、それらはできるかぎりゲットしてチェンジと合わせてうまく活用してください。

ローグライクデッキ構築型カードゲームは、キャラクターが倒されてしまうとリスタートになってしまいます。得られる報酬も少ないです。ですので、チェンジによるHP回復は地味ながら重要なテクニックになります。

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