映画 次元大介(Jigen Daisuke) – 銃撃戦のアクションがカッコいい

投稿者: | 2023年10月13日

評価・レビュー

☆4/5

ルパン三世に登場する世界一のガンマン 次元大介を主人公にしたスピンオフ作品。Amazonスタジオ制作のオリジナル。

愛銃コンバットマグナムの調子が悪く腕利きのガンスミス(銃職人)を探して行き着いたのが日本の泥魚街。昔は裏稼業の銃職人だったが、今は時計屋を営む千春の元へ向かうが、そこで喋ることができない謎の少女オトと出会う。オトは泥魚街のボスで義足のガンマン アデルに追われていた。

みたいな話で、次元大介が事件に巻き込まれていきます。

個人的には雰囲気も含めて結構良かったなあという印象。特に銃撃シーンのアクションはいろいろと練られていて楽しかったです。

主演は玉山鉄二さん。敵役のアデルに真木よう子さん。

次元大介というともう少し細面な感じで少し微妙かなと思って見始めたのですが、さすが玉山鉄二さんというか、醸し出す雰囲気は良くて、これはこれでアリかなと。

また、敵役の真木よう子さんは個人的にはかなーりグッときました。キャラクターが良かったというのもありますが、真木よう子さんのあの冷たい雰囲気と、相反する恍惚の表情が見どころかなと。

賛否はあるのかもしれませんが、個人的には結構おすすめ。期待しすぎずに見ると丁度よい面白さかなという印象です。

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