人間の知性の現状において、真理のすべての面が公平に扱われる機会は、ただ意見が多様であることによってのみ得られる – ミル 名言メモ

投稿者: | 2023年10月14日

ジョン・スチュアート・ミルの自由論からの引用。

人間の知性の現状において、真理のすべての面が公平に扱われる機会は、
ただ意見が多様であることによってのみ得られる、という事実である。

自由論 (光文社古典新訳文庫)

ミルは自由論の中で、何度も反対意見は重要で、それを封殺してはならないと述べています。

個人的にもこの考え方はとても大切なのではないかなと感じているところです。

イスラエルかハマスか

最近のホットな話題として、イスラエル vs ハマスの戦争があります。

歴史的な背景もいろいろとあり複雑な問題なのですが、Xでつぶやかれている意見を見るとイスラエル側に付くべきというのが多い印象です。

岸田総理はどっちも戦争は止めようという玉虫色の発言をしていて、それに対しての反発もあるのかもしれません。

またハマス寄りの発言をすると総叩きになりそうな風潮で、TBSの放送がその例かなと思います。

ここで、最初のミルの言葉に立ち返ってみると、どちらの意見もあったほうが良さそうな気がしませんか?

個人的には、そういう意見の人たちがいても問題無いと思っていて、無理に意見を強制するのは好みではありません。

TBSについては、少なくともそういう立場の放送局なんだなあと思うだけです。

余談

親の罪を子どもが償う必要ってどこまであるんですかね?

個人的には別人格だと思っているので、親は親、子どもは子どもじゃないかなという感じです。

親の影響は誰しもが受けるので、思想とかの影響もあるでしょうが、親が犯罪者だから子どもも犯罪者というのは、個人的には前時代的なのではないかなと思っています。

もちろん、親の罪は子どもも償うべきという考え方があっても良いです。人それぞれですし、意見の多様性が大切ですから。

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