G1CLIMAX32のブロック分けが発表されましたね。ということ各ブロックの勝ち抜け予想と優勝予想をしていこうかなと。
目次
対戦カード ブロック最終日
今回、ブロック最終日のカードは以下の通り。
これまでは全試合が最終日にありましたが、今回は違うようですね。
- Aブロック
- オカダ・カズチカ vs ランス・アーチャー
- ジョナ vs バッドラック・ファレ
- Bブロック
- 石井智宏 vs SANADA
- タマ・トンガ vs ジェイ・ホワイト
- Cブロック
- 後藤洋央紀 vs EVIL
- 内藤哲也 vs ザック・セイバーJr.
- Dブロック
- 鷹木信悟 vs エル・ファンタズモ
- ウィル・オスプレイ vs ジュース・ロビンソン
この対戦カードがブロック通過の一番のヒントになるかなと思います。
ブロック予想
最終日の対戦カードからブロックの勝ち抜け予想をしてみます。
Aブロック予想
- 本命:オカダ
- 対抗:アーチャー
ブロックの勝ち抜けの可能性が高いのはやはりオカダ選手、コブ選手、アーチャー選手かなと。
その中で、オカダ選手は最終戦の勝敗に絡んでくるのは間違い無く、頭1つ抜けていると思います。最終日にも対戦がありますし。
次点でコブ選手かなとは思ったのですが、AEWの絡みと最終戦にオカダ戦があることから、アーチャー選手を対抗にしました。
ただ、オカダ選手の勝ち上がりが濃厚かなと思います。個人的にはコブ選手に期待。
Bブロック予想
- 本命:ジェイ
- 対抗:SANADA
Bブロックは当然ジェイ選手が本命。IWGP世界ヘビーのチャンピオンでもありますね。で、対抗はSANADA選手。そろそろシングルでの称号が欲しいところだなあと。
どちらも最終日に対戦がありますし、どちらかが勝ちが上がることは間違いないかなと。
また、ジェイ選手の最終戦は元バレクラのタマ選手。これは因縁のある対決ですね。こういう時って結構チャンピオンが足元をすくわれるケースが多いので、SANADA選手も勝ち上がるチャンスは高そう。
SANADA選手の最終戦が石井選手ということもあって激戦は必至。そこを勝って決勝トーナメントに出れれば、優勝もありそうな予感。
Cブロック
- 本命:内藤
- 対抗:ザック
怪我や膝の心配もありますが、やはり内藤選手が抜けそうな気がしますね。対抗はザック選手。KENTA選手やEVIL選手も強いですが、最終戦にカードが組まれていることからも、ザック選手の強さが認められていることがわかります。
当初は対抗に棚橋選手を考えていたのですが、最終戦に名前が無いことから、勝ち上がりには絡んでこない可能性が高そう。実力的にはまだまだ優勝できると思っているのですが、近年の新日本プロレスは時代の流れからトップレスラーが次の世代に移りつつあるんですよね。
GHCを獲った小島選手もまだまだ身体の張りも良いですし、強さを魅せていますが、今の新日本プロレスだとベルト戦線に絡めないことからも、新日本プロレスでは時代が変わってきたことがわかります。
ということで、NJCを獲ったザック選手を対抗にしました。
Dブロック
- 本命:オスプレイ
- 対抗:鷹木
Dブロックはやはりオスプレイ選手でしょう。最近、エンパイアのヘビー級の話題というとオーカーン選手に注目が集まっていることもあって、ここはキングピンであるオスプレイ選手が存在感を示すのではないかなと思います。
そうは言ってもやはり鷹木選手は外せないですよねぇ。ということで対抗鷹木選手。どちらも最終戦に対戦カードがあるので、その勝ち負けでブロック勝ち抜けが決まるのではないかなと思います。
決勝トーナメント予想
ということで、決勝トーナメントは
- オカダ vs ジェイ
- 内藤 vs オスプレイ
が順当な予想かなと思います。
G1を優勝すると、ほぼほぼ来年1.4のメインが決まります(挑戦権利証)。なので、過去の大会を見てもチャンピオンが優勝することはほぼ無いんですよね。
以前、飯伏幸太選手が挑戦権利証を失うという事件もありましたが、結局挑戦はできたので、たぶんこの流れは変わらないでしょう。
オカダ vs ジェイはオカダ勝利予想
これは前述したようにチャンピオンが優勝するのが難しいためジェイ選手がどこかで負けるだろうと思っています。
で、一番可能性が高いのはオカダ選手。
IWGP世界ヘビー戦でジェイ選手は勝っていますが、その借りをここで返す感じだと思います。
内藤 vs オスプレイはオスプレイ勝利予想
これはとても難しいなと。どちらが勝ってもおかしくはないのですが、やはりコロナの影響で日本でプロレスができなかったオスプレイ選手に再びフォーカスが当てられる可能性が高いかなと。実力伯中しているので、なんとも言えないですね。
優勝は
ということで決勝は、
オカダ vs オスプレイ
と予想。
そして、優勝はオカダ選手かなと思います。
現在の新日本プロレスはかなり選手層も厚く、実力のあるレスラーが多いです。ベルト戦線に絡んできているトップレスラーは誰が優勝しても納得できるかなと。試合内容的にも頷ける試合をしてくれると思います。
ただ、BEST OF THE SUPER Jr.28の展開を見ると、ある程度順当な勝ち上がりになりそうな気がしています。
そう考えた時に、やはり今の新日本プロレスの顔はオカダ選手なのかなと。流れ的にもIWGP世界ヘビーの借りを今回返して、ドームで最終決戦的な感じも悪くないですし。
さてどうなるか。
G1CLIMAX32のブロック分け動画
対戦カードの動画。
余談
これは完全に個人的な思いですが、Dブロックに高橋裕二郎選手がエントリされたのは嬉しいなあと。
怪我の影響からか、なかなかトップ戦線に絡めなくなってきて、一時期G1も出れませんでしたし。今回で3年連続ということで、今後も頑張って欲しいなと思っています。
プロレスのスタイルは以前とは変わってしまいましたが、近年はスタイルが固まってきているように個人的には思います。流石に今の流れでIWGP世界ヘビー挑戦は難しいのかもしれませんが、USヘビーとか、再びNEVERとかのシングルタイトルを期待したいなあと。