英傑大戦 初心者向け できる限り戦場に出て迎え撃て

投稿者: | 2022年5月19日

大戦シリーズ中級者による大戦初心者向けの内容です。個人的にやっていることや考えていることを書いていきます。

今回は敵の攻撃の迎え撃ちに関する話。

迎撃はできるかぎり高めのラインで

敵に攻められた時、よく言われるのが高めのラインで計略を打たせるということ。相手の城に近いところで相手が計略を使えば、自分の城に到着する頃に計略が切れることが多く、その後が守りやすいためです。

また、相手が計略を使って武力がアップしているところに、城から部隊を出すと武力差がある状態でダメージを受けてしまいます。上級者はそのあたりの兵力管理も含めて対処していますが、慣れないうちは難しく、部隊があっさり落ちてしまうこともしばしばあります。

ですので、相手の迎撃はできるかぎり戦場に出て受けるのが基本です。

孫子曰く

孫子曰く「およそ先に戦地に処りて敵を待つものは佚(いっ)し、戦地に処りて戦いに趨(おもむ)く者は労す」という言葉があります。意味としては「敵よりも先に戦場に赴いて迎え撃てば余裕を持って戦えるが、敵よりも遅れて戦場に到着すれば苦しい戦いになる。」という感じです。

つまり、戦場に先に出て迎え撃つ方が良いということです。

戦器で復活するか否か

一番困るのが戦器で復活するか否かというケース。相手のカウンターのタイミングが微妙に遅くて、戦器を使わずに部隊の復活を待つこともできる時です。

これは個人的にですが、やはり戦器で部隊を早めに復活させて高めのラインで迎撃した方が結果としては良いのかなと思っています。

自分の場合の例で恐縮ですが、英傑大戦 長井雅楽を使う回 その2 配信の反省で書いたように戦器で部隊の復活を渋ったせいで負けた対戦がありました。まあ、状況的には結構厳しいことは間違いなかったのですが、少なとも最後一方的に押し込まれることは無かったなと反省。

改めて孫子の言葉を自分の中で反芻しました。

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