ずっと気になっていた散華の陣を使ってみて気づいたことの個人的メモ。
武力上昇値は申し分ない
宇佐美定満の散華の陣は士気6で武力+8、自身の武力-5する陣形。ただし、計略時間中に宇佐美定満が撤退すると陣形内の部隊がすべて撤退してしまうというデメリットがあります。
ただ武力上昇値としてはかなり高く、吉田松陰の維新の礎と一緒です。まあ、維新の礎は知力も上がりますが。
ですので武力上昇値としては申し分ない強さです。
散華の陣の弱さ
負けた試合を振り返ってみると、高武力の騎馬が無理やり乱戦してきて宇佐美定満が撤退または後退することで陣形から味方が外れてしまい武力が下がって負けるというパターン。
宇佐美定満を1コス槍で守るというのも試しましたが、槍迎撃されても無理やり突っ込んでくる高武力騎馬を止めることはできませんでした。かといって高武力槍を宇佐美定満の守りに使うと攻城が取れないので厳しいです。
やはり宇佐美定満自身が弱くなることと撤退するデメリットが大きすぎますね。
また自城前の守りではほぼ使えません。攻めの計略と言えますね。
強さを発揮できる状況は限られる
逆に散華の陣で勝った試合を見てみると、相手が宇佐美定満に乱戦してこない、または武力の高い騎馬がおらず宇佐美定満まで武将が到達できないというパターンです。
やはり武力+8の効果は偉大で大概の号令や陣形には余裕で勝てます。相手に騎馬が居なければ、計略の打ち合いで負けることはほぼありません。
メイン計略では厳しい
上記2つから言えるのは、散華の陣はメイン計略として使うのは難しいという話。相性がかなり出る計略とも言えます。
つまり、対戦相手や状況によって使うサブ計略が散華の陣のポジションなのかなと思いました。
デッキ構成
これは個人的にですが、散華の陣が使えない時に代わりに使える号令や陣形などを入れるのが良いかなと思いました。
散華の陣を使うということは、やはり号令系の立ち回りになることが多いためです。で、状況によって使い分けるということ。
例えば、加藤清正と組み合わせるなどです。デッキとしてはこんな感じ。
また、先日行われた1DAYトーナメント 感謝の宴2022 in東京では窪祐主君が三淵藤英と組み合わせていましたね。対戦では使っていませんでしたが、相手や状況によって使い分ける感じだろうなと思います。
まあ、三淵藤英は次のバージョンで下方修正されるので今後は減りそうですが。
プレイ動画
散華の陣でのぶつかり合いの強さがわかる対戦動画です。参考になれば幸いです。