個人的に行ったJavascriptのデバッグのメモです。
使うツール
Chromeのデベロッパーツールを使う。
右クリックで、要素の検証を選ぶと使える。
console.logを使う
console.log()の()の中に、変数を入れると配置した場所での変数の中身がconsoleに表示される。
例えば、
var human = ~~
の中身をみたいときは、
console.log(human)
とする。
また、変数が階層構造のようになっている場合、
console.log(human.attributes.position.x);
とすると、xの値を見ることができる。
具体的には、以下のような場合。この値を変数に入れることもできる。
var humanx = human.attributes.position.x;
参考:JavaScriptのデバッグ – ブレークポイントの使用 | CodeGrid
ブレークポイントを使って動作を見る
上部のSourceをクリックする。そして、ブレークしたい行数をクリックすると行数が青くなる。
ブラウザを更新するとその場所で動作が止まる。するとバーが表示される。
一番右のアイコンをクリックすると1つずつコードが実行される。
青い色の再生ボタンを押すと最後まで動作する。
合わせて変数の中身をみたいとき
Watchというタブをクリックする。
右側の+ボタンを押すと入力フォームが現れるので、見たい変数を入力。
さらに細かい使い方は下記参照。
参考:Chrome デベロッパーツールでのJavaScriptデバッグ方法 | Web Tips
参考サイト
Web開発でよく使う、特に使えるChromeデベロッパー・ツールの機能 – Build Insider
JavaScriptプログラミング講座【オブジェクトについて(Object)】
JavaScriptプログラミング講座【エレメントについて(HTMLElement)】
JavaScriptプログラミング講座【エレメントについて(HTMLElement)】
JavaScriptで覚えておくとよいデータ構造 – 配列・オブジェクト – いろいろ解析日記