死の預言者攻略 ヒーローズ・オブ・オーダー&カオス

投稿者: | 2020年6月26日

Mobile MOBA「ヒーローズ・オブ・オーダー&カオス」のヒーロー「死の預言者(アーキミトロス)」の攻略メモです。

ヒーローズ・オブ・オーダー&カオスは、MOBA系のRTSです。MOBAとは、Multiplayer online battle arena(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)の略称。現在、世界的にもっともプレーヤー数が多いと言われている「League of Legends(通称LoL)」もMOBA系です。詳しい歴史などについては、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ – Wikipediaをご覧ください。

ここではプレイ回数が増えてきて、プレイが安定したヒーロー「死の預言者(アーキミトロス)」の個人的な攻略方法を紹介します。

オンラインでは、簡単な英語での会話がメインで、通称「horse」と呼ばれることが多いです。というか、horseとしか呼ばれたことがありません(笑)

最近のアップデートで、PvP(対人戦)を行う際に、キャラクターをBan(使用禁止)できるようになりました。

その結果、流浪のダークエルフ(イハエリィナ、通称elf)、審問官(デブロニー、通称deb)、霊長類の長(コツン、通称Monkey)と並んで、Banされることが多いヒーローです。

ヒーロースキルの特徴

死の預言者(アーキミトロス)の最大の特徴は、チャージというヒーロースキルです。画面外から飛んできて、相手にダメージを与えた上にスタン(行動不能状態)にします。最強のヒーロースキルを通称ultと言いますが、死の預言者はultが際立って強いです。

理由は単純で、射程が長いからです。射程が長いと遠くからでも混戦状態の中に参加できますし、瀕死の敵ヒーローに止めも刺しやすくなります。

また、死の預言者(アーキミトロス)のヒーロースキルは周囲の敵にダメージを与えるスキルばかりなので、多人数相手の混戦状態に恐ろしく強いです。

おすすめ購入アイテム

MOBA系のゲームの特徴として、ヒーローのレベルが上がって強くなる以外に、ゲーム中にアイテムを購入してヒーローを強くすることができます。

死の預言者(アーキミトロス)は、メイジ(Mage)と呼ばれるヒーローに属しており、魔法が強いヒーローと言われています。

そのためゲーム開始時、一般的に購入されているのは、従者の知恵です。2つ購入するケースが多いです。または、信者の杖を組み合わせる方もいます。

個人的に死の預言者(アーキミトロス)は、メイジ(Mage)というよりも、タンクメイジ(Tank Mage)に近いと考えています。タンク(Tank)とはいわゆる肉の壁のことで、HPや防御が高く、敵の攻撃を一手に引き受けるヒーローのことです。

死の預言者は、タンクよりも防御は弱い面がありますが、アイテムでHPはかなり高くなりますので、十分肉の壁になります。また、近接攻撃しかないため、敵との殴り合いになるので、魔法攻撃力よりも防御を固めた方が良いと思います。
そこで、私の場合は従者の知恵ではなく、騎兵隊の帽子とチェインメイルを最初に購入することをおすすめします。

HPと防御を上げることで、死ににくくなるというのがありますが、最大の目的は、1秒でも早く「消えた神学者のケープ」を得るためです。

「消えた神学者のケープ」は、周囲の敵に自動的に魔法ダメージを与えてくれるアイテムです。そのため、死の預言者のヒーロースキルと相乗効果で、敵ソルジャーや中立ミニオンを倒しやすくなり、お金や経験値を稼ぎやすくなります。また、混戦状態にultのチャージで突撃したときに、ヒーロースキルと合わせると絶大な効果を発揮します。追撃で敵ヒーローを倒しやすくもなります。

「消えた神学者のケープ」を購入したら、次に購入すべきは「ハデスアーマー」です。「ハデスアーマー」は、物理ダメージの40%をはね返します。

「消えた神学者のケープ」と「ハデスアーマー」を購入した段階で、死の預言者(アーキミトロス)はタンクメイジ(Tank Mage)として、かなり強くなります。具体的には、敵ファイターに1vs1では負けることはないでしょう。

以降は、自分の好みや敵ファイターに合わせて購入するアイテムを変更してけば、問題ありません。

タレントの構成

タレントとは、ヒーローの初期能力を底上げしてくれる能力です。ゲームをプレイしていくと、経験値が上がり、使えるタレントの能力が増えます。より強いタレントの能力を使うには、エンブレム(ゲーム内のお金のようなもの。オンライン対戦すると貰えます)で解放する必要があります。ヒーローズ・オブ・オーダー&カオスを攻略する上で、タレントをどう構成するかは重要な要素です。

私の場合、死の預言者(アーキミトロス)をタンクメイジ(Tank Mage)にチューンしていくので、タレントはガーディアンとサポートに振っています。ガーディアンとは、いわゆるタンク(Tank)のことです。

ガーディアンのタレントは、死ににくくなるようにHPが上がる系をセットしています。

サポートのタレントはEXPとお金を稼ぎやすくし、いち早くultが使えるようにするのと、「消えた神学者のケープ」を購入しやすくするようにセットしています。

まあ実際にガーディアンでプレイする際にも同じタレントでプレイしていますので、結構汎用的に使えるセットかなあと思います。タレントはいろいろと好みで変更して試してみると良いかなと。

魔導盤

魔導盤もタレントと同様にヒーローの初期能力を底上げしてくれるものです。また、特殊能力が付く魔導盤もあります。魔道盤もヒーローの能力をかなり変化させるので、ヒーローズ・オブ・オーダー&カオスを攻略する上でとても大切です。

個人的に今メインで使用しているのは、冒涜の魔導盤、毒の魔導盤、清純の魔導盤です。どの魔導盤もどちらかと言えば、タンク(Tank)系のヒーローが使用するものですね。

これらの魔導盤をチョイスしているのは、タンクメイジ(Tank Mage)にチューンしているからです。実際に、「消えた神学者のケープ」と「ハデスアーマー」、ヒーロースキルとの相性も非常に良いと思います。

タンクメイジ(Tank Mage)チューンの欠点

これまで良い点ばかり挙げて来ましたが、タンクメイジ(Tank Mage)チューンにはデメリットもあります。

まず、遠距離の魔法攻撃に弱いです。これはタンク(Tank)系のヒーロー全般に言えることですね。また、ゲーム序盤はなかなか活躍できません。後半になるに従って強くなるチューンですので、序盤は死なないことをメインに考えていく必要があります。

実際に、過去にプレイした際の動画を紹介しておきます。かなり序盤でやられていますが、後半盛り返しができています。また、タンクメイジ(Tank Mage)チューンの目的であるお金稼ぎの面でも、最終的に一番稼いでいます。うまくハマると序盤からガンガン押せるので、もっと早く決着がつきます。

購入アイテムの補足

購入アイテムの中には、消費アイテムというのがあります。ある一定時間、ヒーローを強くしたり、HPを回復したりするアイテムで、使ったら無くなってしまいます。

購入したら残る装備品系のアイテム(「消えた神学者のケープ」や「ハデスアーマー」)に比べて、あまり使われることがないのですが、(Tank)系のヒーローを使っているなら、中盤以降購入しておきたい消費アイテムがあります。

それが、HPを上げる「活力活性水」です。注意点として、HPの最大値を上げるアイテムなので、本拠地で購入して即使い、HPを回復するのを忘れないでください。LVが上がると上昇するHPの最大値が増えるので、後半さらに死ににくくなります。

意外と購入している人が少ないのですが、結構効果があります。お金がちょっと余った時に、装備品系のアイテムではなく「活力活性水」を買うという選択もあることを覚えておくと、ゲームに勝利しやすくなると思います。