ゾンビ・オブ・ザ・ドット – 敵が迫ってくるという戦闘システムが秀逸

評価・レビュー

☆5/5

PS5でプレイ。

いわゆるゾンビで溢れたアポカリプス世界で、妻と娘を探す警察官のベンを主人公にしたRPG。

最大の特徴はゾンビが毎ターン迫ってくるという戦闘システム。

プレイヤーが扱うキャラクターには、遠距離武器と近接武器があり、基本は遠距離武器でダメージを与えて、近接武器の距離になったら近接武器で殴ってゾンビを後退させ、遠距離武器で攻撃するという感じです。

RPGでゾンビとの戦いをうまく表現している点が素晴らしいなと思いました。

また、詳しくは書きませんが個人的には最後の演出も良かったので☆5。

難易度ノーマルでクリアしたですが、ノーマルだと結構ゾンビが弱いので、緊迫感はあまり無い感じ。

Steamではそのあたりで低評価になっているようですが、そもそもRPGってロールプレイする（役を演じる）ゲームなので難易度は二の次かなと。

一応ハード、ナイトメアと高難易度も用意されているので、歯ごたえのある戦闘が楽しみたければ、最初からハードかナイトメアでプレイするのが良いと思います。

また、ゾンビとの戦闘をできるかぎり避けるとスコアが上がるみたいです。

配信しながらプレイしたときの動画です。トゥルーエンドまでいきました。