先日、TEPPEN AWARD 2021でヒーロー使用率が公開されました。
個人的に予想外だったのは、ネルギガンテかなと。結構ランクマッチでも当たることが多い印象だったので、これほど使用率が低いとは思いませんでした。
平均が6.25%なので春麗、エイダ・ウォンあたりがちょうど平均という感じですね。
デッキ依存度とヒーロー使用率の関係
個人的に興味深かったのはTEPPEN デッキ依存度とヒーローアーツの話で書いたデッキ依存度の高く、強いヒーローアーツを持っているヒーローが上位に来ていた点。
単純に強いヒーローアーツではないところがポイントかなと思っています。
上位3ヒーローでよく使われている(個人的によくマッチする)ヒーローアーツを見ていくと、
- アルバート・ウェスカー:ウロボロス
- お市:嘆キ、喚イテ、朽チ果テヨ!
- ジル:抗体の活性化
かなと。どれもデッキ依存度の高く、強いヒーローアーツですね。
またウェスカーは悪夢からの使者、ジルは最終兵器も使われていますので、結果として上位になっているのかなという印象。
逆に下位は、
- モリガン・アースランド:テンプテーション
- リオレウス:・・・
- ダンテ:デビルトリガー
という感じで、モリガン、ダンテは汎用性の高いヒーローアーツが多く使われているように思います。リオレウスについては・・・、どのヒーローアーツもそこそこ使われている印象ですが、どれも汎用性の高いヒーローアーツです。
ヒーローアーツはその時に使えるカードによっても強さが変わってくるので、一概に言えませんが、ただ傾向としてはある程度出ているのかなと思います。
あと、他にもいろいろなデータを出してほしいなと個人的には思っています。