今回はDefying the Light(DTL)のカードパワーを数値化していきます。
目次
配信 #5の内容
現在の計算式は
(攻撃力*2+HP)+(1*a+2*b+4*c+8*d+16*e)-(1*f+2*g+4*h+8*i+16*j)+ダメージなどの数値増減+(アクションカードの場合+2)
です。a〜eはそれぞれプラス能力の個数、f〜jはマイナスの能力の個数が入ります。アクションカードで+2としたのは、アクティブレスポンスのメリット分です。
赤属性のカードパワー
現在の計算式ではナッシュがコスパ的に良い印象です。単純なカード単体の強さとしては、波動の対峙者 リュウが一番でした。
緑属性のカードパワー
コスパ的に良いのは蘇るガーディアンガーランド。カードパワーとしても高いです。ライフが10以下(解放10)で使えれば場を一気に変える力があると思います。
カード単体のパワーとしては、神域の伝説 アルバトリオンがもっとも高い数値でした。MPも8と高いので当然なところはありますが、コスパとしても悪くありません。
紫属性のカードパワー
コスパとして良いのは紅蝶の裏切り。条件が多少あるので使い勝手が良いカードではありませんが、パフォーマンスは良さそうです。カードパワーとしては覚醒する真魔神 ダンテ。実際に使ってみましたが、攻撃時にMP3のユニットを戻す効果が強く、MPが高いですが場を一気に変える力を持っていると思います。
黒属性のカードパワー
コスパ的に良いのは神域荒らしの古龍 ネルギガンテ。実際に使ってみましたが、MP3のユニットとしてはかなり使い勝手が良く、倒されにくいユニットです。
カードパワーとしては破壊の守護神ミリアがトップです。MP10ですが、コスパも良く、出せれば結構強いです。
ユニットカードコスパランキング
DTLのユニットカードのコスパランキングです。トップは緑属性の蘇るガーディアンガーランド。次が赤属性のナッシュ、徳川家康と続きます。
全体的に緑や紫が使い勝手が良い感じかなという印象。
アクションカードコスパランキング
1位は紅蝶の裏切り、2位は神域からの帰還、3位は魔力の櫃です。全体的には赤、紫、緑がコスパ的には良さそうな感じ。
次回は数式の調整
現在の数式だと少し複雑でカードのデータ入力が大変なところがあります。ですので、そこを少し整理したいかなと思っています。
また、
- 攻撃時がデメリットになる場合の計算方法
- 封鎖と封鎖解除の考え方
- 味方戻して敵戻す能力のポイント
- 条件が多い場合の重み付け
あたりの課題に取り組んでいく予定です。
作成したものを公開しています
前回同様配信で使ったGoogleスプレッドシートを誰でも閲覧できるように公開しています。気になる方は御覧ください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1BT6QIW9_-fcr4zgPg4OfDEuCMt_50tgo0O39J4KJEXo/edit?usp=sharing
配信動画
実際に配信しながら数値の検証をしたときの動画です。3