結論から言えば、完全にどちらが強いとは言い切れないが、現状では単属性が有利なことは間違いないということ。
単属性デッキのメリット
- MP上限が10あるため一気にカードを使える
- MPが6以上のカードを使える
- 2属性デッキと対戦した場合、確実に後出しできる
という感じでしょうか。
この中でもっとも影響が大きいのは、2属性デッキと対戦した場合、確実に後出しできるという点かなと思います。TEPPENは後出し有利なゲームです。ですので、後出しできるというのはかなり2属性デッキに対して優位と言えるでしょう。
次にMP上限が10あるため一気にカードを使えるという点。これはとてもわかりやすく、ユニットを一気に並べることができたり、アクションカードの応酬でも負けないというのがメリットと言えます。
2属性デッキのメリット
- 単属性では出せないコンボ
が一番なのかなと思います。
Ver.3.4.1現在良く見る2属性デッキの典型例は、紫属性のMP4ユニット かすがを主体としたデッキですね。基本的にはMP3か、MP4の強いユニットを強化して、1点突破をするというコンセプトです。逆に言えば、それ以外は息をしていないというのが現状です。
結論
冒頭でも述べたように、やはり現状では単属性が有利なことは間違いないと言えると思います。2属性の場合のメリットがあまりにも少ないためです。
また、トッププレイヤーたちのデッキを見ても単属性デッキがほとんどです。これは単属性のメリットで述べた後出し有利が大きいからと考えています。
というのも、トーナメントを見ても先出しすることをお互いに躊躇してお見合いになることが度々あるからです。これは今後TEPPENというカードゲームにおいて、ずっと課題になる部分でしょう。
個人的な願い 他の属性と一緒に使うことで効果がアップするカード
可能であれば今後、2属性が有利になるカードパックを販売してほしいなと思っています。TEPPENは2周年になりましたが、後出し有利というゲームの根幹部分の原則は未だに修正されることがありません。たぶん、今後も無いでしょう。
後出し有利の状態が続くのであれば、2属性を使うメリットがほとんどないと言えます。
ですので、その状況を打破するようなカードが出てきてほしいというのが個人的な願いです。
例えば、
- 赤属性 攻撃力+1 対象が赤属性以外のユニットならさらに+1
といったカードです。
つまり、他の属性と一緒に使うことでカード効果がアップするというもの。このようなカードが登場すればもっと2属性デッキが増えるのではないかなと思います。