俺か、俺以外か。 ローランドという生き方 – 人生成功したければ、やるか、やらないかじゃない。やるか、やるかだ。
評価・レビュー ☆5/5 新宿のホスト業界でナンバー1となり、その後、経営者として活躍しているローランド氏の生き方を名言とともにまとめた本。 世の中には二種類の男しかいない。 俺か、俺以外か。 は、いろいろと話題になり… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 新宿のホスト業界でナンバー1となり、その後、経営者として活躍しているローランド氏の生き方を名言とともにまとめた本。 世の中には二種類の男しかいない。 俺か、俺以外か。 は、いろいろと話題になり… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 呻吟語(しんぎんご)とは明代の儒学者・哲学者である呂坤(雅号は新吾、以下、呂新吾)の言葉をまとめたものです。 呻吟とは病気の際のうめきのことで、うめき声のように心の中の良心から出た言葉という意味… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 18世紀のフランスで起きた冤罪事件 ジャン・カラス事件に端を発し、主にキリスト教のカトリックとプロテスタントの間で起きた悲しい事件を引き合いに出しつつ、ジャン・カラス事件の冤罪を晴らすため、そし… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 人間が本来持っている特性を理解し、人間関係を良好にしようという本です。 人間とは本来、自分を受け入れ認めて欲しいという欲求があります。 それを満たしてあげることで、人間関係を好転させることができ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 お笑い芸人で、絵本 えんとつ町のプペルの作家でもある西野亮廣さんの、夢とお金に関する本。 独特のオリジナルワールドを展開しているのかと思ったら、どちらかと言えば王道に近い内容で、そこに西野亮廣さ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 売れないお笑い芸人がガネーシャと出会い、コンビを組んでコンテストに出場し、人生が変わっていくというストーリーベースの自己啓発本。 2とあるように、1作目があり、以前読んだのですが非常に面白く、勉… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 オーストラリアの精神科医 アルフレッド・アドラーの書籍から、様々な言葉をピックアップして紹介している本。 テーマは、 と幅広く、生きるヒントが様々語らています。 全体的に感じたのは、人間は社会に… 続きを読む »
評価・レビュー ☆4/5 アメリカの宗教家で著述家 ジョセフ・マーフィーの言葉を集めたもの。「マーフィーの法則」で知られる「エドワード・A・マーフィー・ジュニア」とは別人です。 ジョセフ・マーフィーは、「引き寄せの法則」… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 孫子から要点をピックアップしたものと、三十六計について取り上げた解説書です。 個人的に孫子については、いくつか本を読んでいたのですが、それでも知らない情報があって楽しめました。 三十六計について… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 スピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなどの著作を引き合いに出しつつ、暇と退屈の違い、退屈はなぜ起きるのか、退屈の種類、退屈とは何かについて解き明かし、退屈を打破する方法までをまとめた書籍です… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 就活の最終選考で行なわれたプロパガンダゲームの物語。 プロパガンダゲームとは、政府側とレジスタンス側で4人vs4人に分かれ、100人の聴衆に自分たちの主張を投票で支持してもらうというもの。 それ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 美術雑誌The Portfolioの編集責任者でもあったイギリスの文筆家 フィリップ・ギルバート・ハマトン(以下、ハマトン)が1873年に刊行した『知的生活』から、現代にも通ずるような言葉をまと… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 トマス・ホッブズによる現代国家論の原点的な著作です。 第一部ということもあって、言葉の定義がメインになっており、最後の結論に至るまでの道程が長く、解説を読まないとわかりにくいかなとは思いました。… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 旧約聖書を中心に、ダビデ、ソロモン、パウロなどの言葉をまとめた本です。 超訳ということで、現代に即したような訳もあります。 古い言葉でありながら、人間の根源的な部分というか、ベースの部分という意… 続きを読む »
評価・レビュー ☆4/5 モノに溢れた豊かな時代に育った若い世代のことを、乾けない世代(乾きが無い世代と言った方がわかりやすいかも)と言い、若者たちのモチベーションの在り処や今後の生き方について書かれた本です。 その要点… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 人間は 「思い込み」「決めつけ」「先入観」に囚われて生きています。いわゆるバイアスと呼ばれるもので、バイアスが無い人は存在しないと言えるでしょう。 本書ではそんなバイアスについて、非常にわかりや… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 作家で詩人のヘルマン・ヘッセの書籍から、言葉をピックアップしてまとめた本。 物語や詩の一節のこともあれば、書簡もあり、多岐にわたっているのが特徴です。 何の気無しに読み始めたら、一気に最後まで読… 続きを読む »
評価・レビュー ☆4/5 時間は存在しないが非常に面白かったカルロ・ロヴェッリ氏の著書。 基本的なスタンスと言うか、考え方は一緒で、カルロ・ロヴェッリ氏が研究しているループ量子重力理論から、世界は粒と粒の関係性で出来てい… 続きを読む »
評価・レビュー ☆4/5 眠れなくなるほど面白い 図解シリーズの孫子の兵法編。 基本的な構成は、孫子一説を引用し、その意味を紹介しつつ、現代的な物事、例えば仕事や人間関係などの事例を図解で紹介するという形です。 孫子の兵… 続きを読む »
評価・レビュー ☆4/5 30ページほどで、要点だけが書かれている点が個人的に好感触。 ビジネス書って、ダラダラと書かれることが多いので、こういうシンプルでサクッと読めるのは良いと思いました。 内容としては、スピリチュア… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 現代における明確な答えの無い問題について、網羅的にわかりやすく紹介しており、非常に良かったです。 タイトルに”こども”とありますが、大人が読んでもいろいろと考えさせられる… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 六韜は太公望と周の文王・武王とのやり取り、三略は太公望が書き神仙の黄石公が選録した兵法書です。 六韜は具体的な軍の編成や戦術の話が多く、三略は戦略や治世の全体的まとめ的な感じかなと。 どちらも初… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 当時の宗教的な道徳や善の価値観をぶち壊しつつ、奴隷階級から生まれた善の概念をルサンチマンとして一刀両断するなど、善という概念に対するアンチテーゼを投げかけるといった内容。 著者のニーチェは「神は… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 様々な要因で人生に立ち止まってしまった主人公が旅などを通して、再び歩き始め、人生が動き出すという物語の短編集。 主人公はすべて女性なので、女性の方は共感できる部分も多いかなと。 また、死語ですが… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 迷路の世界の住人 2匹のネズミと2人の小人は、迷路を探索して大好きなチーズを見つける。大量にあったチーズだったが、ある日チーズが無くなってしまうのだった。そして、 2匹のネズミと2人の小人はそれ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 田舎の村で希望を失くしていた少年 江都日向は、身体が徐々に金塊に変わる”金塊病”の患者を収容しているサナトリウムの患者 女子大生 都村弥子と偶然出会い、都村弥子から自身の… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 仕事も私生活も上手く行かず悩んでいたアレックスは、周りの雑音から抜け出し一人で考えたいと思い故郷で思い出のある公園に向かった。そこで賢者になるための旅をしているという少年 サイードに出会う。サイ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 就職活動で悩んでいた主人公が、いつも通っている書斎カフェ「書楽」で、手紙を10通やり取りすることで人生が変わる「手紙屋」というポスターを見つけ、半信半疑ながらも手紙を送ったことで人生が大きく変わ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 フランス革命をはじめ、主権は国民にあるという考え方の基礎となった著作。 読みやすい翻訳と解説があって、かなり理解しやすかったです。 以下は本書から引用しながら、個人的に思ったことなどのメモ。 君… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 猟奇殺人事件に遭遇したことで見習いカウンセラーになった中島保は、犯罪者が再犯を試みた時に、それを抑制する方法として、脳の一部に外部から腫瘍を作る方法を研究していた。自身も実験台になり、いざ実際に… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 急な多数の保険解約によって窮地に立たされていた保険営業の修一は、家族のこともあり、何とか挽回しようともがいていたが上手く行かず、不機嫌な日々を送っていたのだが、ふと乗ったタクシーによって、人生が… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 人によって感じ方は様々だと思いますが、個人的な感覚としては、自分とは出発点が違ったこともあって、その点がいろいろと気になってしまいました。 当時の状況を考えれば、科学的な情報が少ないということも… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 国家は民のために存在しています。 日本に住み生きていれば、今でこそ当たり前のように感じることかもしれません。 ただ、ジョン・ロックが生きた1600年代では、そんなことを考える人の方が少数派でもあ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 時間とは何かについて、最新の物理学から紐解いていくという内容です。 驚くべき点は全編を通して数式が1つ、それも超シンプルな数式しか出てこないこと。 ですので、数式が苦手な方でもとても読みやすいの… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 成功するには、 現実(未来)=目的地×手段×メンタル が大切で、そのためのメンタル作りの本という感じ。 何が起きても動じない心というよりも、ちゃんと目的を見据えて行動し、それを継続するためのやり… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 アインシュタインの書簡へのフロイトからの返信と、喪とメランコリー、精神分析入門・続の2講義を収録。 やはりメインは、「人はなぜ戦争をするのか」についてのフロイトの分析や考え方、視点かなと思います… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 ヴィトゲンシュタインによる「論理哲学論考」は、20世紀に新たな哲学の世界を生み出したものの、かなり難解で、捉え方も人それぞれのようです。 特徴的なのは、文章ではあるものの箇条書きに近い感じで、そ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 個人的にずっと考えていたことがかなり書かれていて、共感できました。 内容をざっくりいうと、「短期的な利益に惑わされず自分の目標に向かって一歩一歩進んで行けばゴールに着く」という感じ。 個人的に大… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 老子・荘子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典は中国諸子百家の老子と荘子を取り上げた初心者向けの本。老子は全体の約半分、荘子はほぼ十分の一程度ですが、時代背景やそれぞれについての解説もあり、老… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 墨子(墨翟:ぼくてき)の言葉をとてもわかりやすくまとめた書籍。非常に読みやすくスラスラと読めるのが特徴です。 網羅的というよりは全体感を掴むのにとても良いと思いました。 ビギナーズ・クラシックス… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 イノベーションのジレンマを記したクレイトン・クリステンセン氏によるイノベーションを予測して起こすための理論というか、考え方をまとめた書籍。 人は 「片づけるべき仕事(ジョブ)のためにAを雇用(ハ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 激しい雨の晩に誰にも見られず死体を川に捨てた弁護士 御子柴礼司であったが、後ろ暗い過去があり、優秀な刑事によってすぐに御子柴礼司へ容疑がかかってしまう。しかし、御子柴礼司には鉄壁のアリバイがあっ… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 イエール大学の天才をテーマにした講義の書籍化。過去、天才と呼ばれた人々のエピソードを様々な角度から分類し、天才の傾向を探るという内容です。 目次は、 という感じ。 で、かなりの分量があるので、結… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 女性をターゲットにした猟奇的連続殺人事件を犯人 蒲生稔、元刑事 樋口や関係者の視点で追ったサスペンス・ホラー。 今しがた読み終わったのですが、カタルシスというか、呆然感が半端ない傑作でした。 結… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 誰しもが簡単に高品質な音楽を作れる人工知能「Jing」によって、作曲家たちが絶滅しつつある近未来。元作曲家だった岡部数人は、自身の才能の限界を感じ、「Jing」の品質向上のために様々な楽曲を聴い… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 いわゆるアンガーマネジメントの本。 主に がメインの話です。 4コママンガが付いていて、全体的に非常にわかりやすいのが特徴。様々な怒るシチュエーションを例に、怒るデメリットや対処法が紹介されてい… 続きを読む »
評価・レビュー ☆5/5 本書は「人はなぜ失敗するのか?」ではなく、「人は失敗するもので、失敗から学ぶことが大切」ということを、医療業界や航空業界などの事例を元に紹介している書籍。また、失敗からの学習方法とて、いくつかの… 続きを読む »
評価 ☆5/5 話し方とありますが、本書は話し方の方法はほとんど書かれていません。それが本書の最大の特徴でしょう。 無理に話すのではなく、まず相手の話をちゃんと聞くというスタンス。 冒頭で「人はあなたの話にまったく興味あ… 続きを読む »
評価 ☆5/5 神経科学的なアプローチによる モチベーション ストレス クリエイティビティ についての原理と考え方、そして対処法などが書かれています。ジャンルとしてはビジネス書ではありますが、ハウツー本ではなく脳の仕組み… 続きを読む »
評価 ☆5/5 カジュアルに読みつつも、しっかりしたアウトプットで理解を深めるというやり方をすることで自己肯定感が高まるという内容。 個人的に印象に残った言葉は、 読書とは精神を削る行為ではなく精神を満たす行為 仮説を立… 続きを読む »