死にゲー初心者向け 攻略の基本 Wo Long: Fallen Dynasty攻略私的メモ

投稿者: | 2023年3月9日

アクションゲームが苦手な方や死にゲー初心者向けに、自分がやっていることを紹介。

ボスに2時間は普通

自分が初めてクリアした死にゲーは仁王2です。ボス戦でかなり苦戦し、長いと倒すのに4時間ぐらいかかったこともありました。

Wo Long: Fallen Dynastyは仁王の流れを組むゲームでもあり、死にゲー初心者だと結構厳しいボスが何体か存在します。というか、初心者でなくても倒すのに時間がかかるボスが結構いるので、2時間ボスに挑み続けるというのは普通と思ってください。

大切なのは諦めない心。そして、その苦闘を乗り越えた時にカタルシスがあるのが死にゲーの醍醐味です。

攻撃ボタンの連打では勝てない

次に知っておきたいのは、攻撃ボタンの連打では敵を倒せないという点。仁王シリーズを含め、死にゲーと呼ばれるゲームの多くは、プレイヤーが押したボタンにコンピュータが反応してくるのが特徴です。

わかりやすい例で言えば、攻撃ボタンを押すと敵がそれに合わせて防御ボタンを押してくるという感じ。

通常のアクションゲームでは攻撃ボタンの連打で敵を倒すことができますが、死にゲーではそれが難しいということを知っておく必要があります。

如何に化勁で攻撃を受け流せるか?が本作のキモ

では、どうやって敵を倒すのか?と言うと、化勁(いわゆるパリィ)で敵の攻撃を受け流して、攻撃するのが基本になります。

それを積み重ねていって絶脈で大ダメージを狙うというのが基本です。というか、それがメインでありキモ。

また敵の秘技攻撃は、化勁 or 回避でないと対応できません。しかしボスなどは特に攻撃範囲が広く、攻撃の追尾性能も高いため、回避ですべて避けるのは至難の技。さらに回避後に攻撃を当てようとしても、敵との距離が離れすぎてしまうため攻撃しにくくなりがちです。

ですので、序盤から敵の攻撃を化勁で受け流す練習をする必要があります。序盤から練習しておかないと、中盤以降で詰まるので、ぜひ最初から化勁を狙ってみてください。

防御しながら化勁を狙う

と言っても、最初から化勁をバンバン決めるのは難しいです。そこで個人的におすすめが防御しながら化勁を狙うという方法。

防御ボタンを押していると移動速度が遅くなるのと、自分の氣勢ゲージが回復しにくいというデメリットがあります。しかしながら、防御ボタンを押していることで、化勁のタイミングに失敗した時に防御できることがあり、ダメージを抑えることが可能です。100%では無いですが、練習する際にはかなり役立つと思います。

ボス戦攻略の基本は2つのみ

ボス戦攻略についてもいろいろと書いていますが、ボス戦攻略の基本は2つのみ。具体的には、

  • 秘技攻撃を化勁で受け流す
  • それ以外は防御しながら化勁を狙う

です。

まずはボスの秘技攻撃を確認し、それを化勁で受け流せる練習をしましょう。これができないとほぼボスに勝つのは難しいからです。

で、それ以外の攻撃は防御ボタンを押しながら化勁を狙っていきます。防御し続けると自分の氣勢ゲージがすぐに満杯になってしまい、防御を崩されてしまうためです。

つまり、極論を言えば前述したように如何に化勁を決めるか?が大切ということになります。

レベルを上げよう

本作はレベルアップでキャラクターが強くなります。一般的なRPGなどに比べると能力の上昇値は高くないですが、確実に強くなっていきますので、詰まったらレベル上げをして再度ボスに挑んでみてください。

能力値については、それぞれメリットがあるので、どんなふうに割り振っても良いかなと。個人的にはすべて平均的に上げていきました。

軍旗を立てよう

軍旗を立てると士気ランクと不屈ランクが上昇します。

旗を立てて不屈ランクを上げよでも書きましたが士気ランクが高まるとゲームの難易度が低くなり、不屈ランクが上がると倒された時に士気ランクが不屈ランク以下に下がりません。

ですので、ゲームをクリアするという観点では軍旗を立てることが大変重要です。逆に言えば、軍旗を立てないでプレイすれば難易度が上がると言えます。

神獣は青龍がおすすめ

神獣は青龍がおすすめです。青龍を装備すると体力が上がりますし、青龍の神獣招来 化枯転栄は体力を回復する効果なので、回復薬としても使うことができます。また援兵の武将の体力も回復可能です。

前述したように本作のキモは化勁なので、神獣の攻撃力に頼った戦い方をしていると、後半に苦戦しやすくなります。ですので、序盤から化勁メインで戦うという意味でも青龍がおすすめです。

1vs1に持ち込む

プレイしていて気づくと思いますが、本作では敵の数が多いとかなり不利です。ですので、できる限り1vs1で戦うようにするのが大切。

これはザコ敵でもボス戦でも同様です。

まずは敵の数を減らすことを第一目標にし、1vs1で戦うことを心がけてください。

逆に言えば援兵武将がいて、こちらの方が数が多いのであれば、ザコ敵は数で押し切ることもできると言えます。

おすすめ武器種は?

初心者は攻撃モーションが早い武器がおすすめです。というのも、攻撃モーションが早いと攻撃の際の隙が少なくなるため、敵の攻撃に対して化勁や回避をしやすくなります。本作のキモは化勁ですので、化勁をしやすい方が良いということです。

ただ前述したように基本は敵の攻撃を化勁で受け流してから攻撃することになるので、慣れてくるとどの武器種でもそれほど変わらないですし、それぞれメリットがあるので、好きな武器を担いで良いと思います。

ちなみに自分はほぼ槍でクリアしましたし、槍だったからクリアが困難ということもありませんでした。

武器・防具を強化し特殊効果は体力アップで

天柱山の隠れ里に朱夏が常駐するようになったら積極的に武器や防具を強化していきましょう。他の死にゲーに比べると武器や防具を強化しやすい仕様になっているためです。強化素材は武器や防具を分解すれば手に入ります。

また武器・防具の特殊効果に体力アップを付けるのがおすすめです。1つ1つの効果はそこまで高くないですが、すべての防具に付与するとチリツモでかなり効果を感じることができると思います。

体力アップをおすすめする最大の理由は、倒されなければ相手を倒せるチャンスがあるため。体力が高くなれば、それだけ長く敵と戦えます。ボス戦は慣れれば初見で倒すこともできますが、最初は難しいので、ボスの攻撃に慣れるために何回か戦うのが普通です。つまり体力が高ければ高いほど、倒されにくいので、ボス戦での練習もしやすいというわけ。

死にゲーに慣れてきたら特殊効果は攻撃力をアップするものに変更しても良いと思います。自分はなんだかんだとアクションゲームは苦手なので、最後まで体力アップを優先してクリアしました。

弓や飛刀の使い方

個人的に弓や飛刀は遠距離攻撃してくる高台にいる敵を倒したり、敵をおびき寄せたりするのに使っています。

戦闘のメイン武器として使うことは無く、あくまで補助的なものです。

仙術は?

仙術は一部で活用することがありますが、基本的にほぼ使わずにクリアしました。あくまでサポート的な感じかなと。

その理由として、仙術だけでボスを倒すのが難しいというのがあります。

仙術は自分の氣勢ゲージを使うため、仙術を使った後に攻撃されると防御がしにくく、結局化勁でないと対応できないことが多いです。

また仙術は連発して使うことができないので、大ダメージも狙いにくいかなと。能力を極端に割り振れば強いのかもしれませんが、ボスごとに属性が変わるので、そのたびに色々と変更するのが少しめんどくさいと思います。

化勁を主体に戦えば、どのボスでも対応できるので、仙術はあくまで補助的なポジションの印象です。

上手い人の攻略動画を観ても無理な時はある

自分は他のゲームで感じたことなのですが、アクションゲームが上手い人の攻略動画を観て真似したのに全然クリアできないことがありました。5時間やっても勝てず、結局ビルドを変更して倒すことに成功しています。

で、何が問題だったかというと、自分の能力が低かったことです。特に反応速度。アクションゲームが上手い人はサラッと対応しているのですが、それが自分の能力が低いためにできなかったというわけです。

また、やることや考えることが多すぎて、脳が処理できませんでした。

自分の場合は基本的にやることをできる限り制限して戦うことを基本にしています。でないと処理しきれないので。

何が言いたいかと言うとプロスポーツ選手のマネをしてもうまくできないってことです。

ですので、上手い人の攻略動画を観てうまくいかないときは、やることを制限して1つ1つやっていくのが良いと思います。

余談:配信しながらプレイするのもアリ

これはあくまで自分の場合ですが、配信しながらプレイするという方法もあります。コメントでいろいろと教えてくれたり、応援してくれたりするので、それが励みになることが多いです。というか、自分は仁王2をそれで挫折せずにクリアして、そこから結構死にゲーをプレイするようになりました。

ただ、良い人ばかりじゃないので、良し悪しはあります。

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