選挙ポスターのボードで政策の賛否を表明するというアイデア

投稿者: | 2021年7月19日

選挙ポスターの意味

選挙のポスターを見て思ったのですが、彼らは何でポスターを貼っているのかなと。投票の時には顔が見えないわけで、極論で言えば文字だけでも良い気がします。

で、もしかしてポスターの写真って投票の1つの指標になるのかなと思ったり。

つまり、ポスターの写真がすごく誠実そうに見えるから投票するという話。

まあ、そういう考え方もアリといえばアリではありますが個人的にはある程度政策で投票したいなあと思っています。

選挙ポスターのボードで政策主張すれば良いのでは?

でも、公約と言われても、公約を実現したかどうかなんて確認していないし(ふと、公約実現率とか出てたら良いのかなとか、でも新人は厳しそう)、そもそも、誰がどんな主張かわからない。これはどの選挙でもそう。

で、ふと思うわけです。

選挙のポスターが貼ってあるボードってめちゃくちゃ大きいのですが、あれを見ても何もわからないので、いっその事、選挙ポスターのボードで政策を主張すれば良いのでは?と思いました。

例えばこんな感じ。

出馬した人は公約を掲げていると思いますので、基本的にそれに従って賛成・反対などを明確にできるでしょう。

単純に賛成・反対だけでは難しければ、縦軸と横軸を作ってそこに自分のポジションを貼っても良いかもしれません。現状維持とか、経済改革重視とか、福祉重視とか。

これがあれば、いちいちテレビとか新聞とかを見なくても、街を歩いているだけで有権者は政策の賛否やポジションがわかるので投票の指針にできますよね。

毎回内容が変わるので、その分手間がかかるというのはありますが、街頭演説をずっとされるよりは、近所迷惑にならないですし、常に市民の目にさらされるので知る機会は圧倒的に多くなるのではないでしょうか。

また、賛否の分かれ具合やマトリックスが明らかに偏っていた場合、誰に投票しても結局変わらないということになります。

その方がわかりやすいんじゃないかなあとか。