評価
☆5/5
歴史上の様々な王国が年代軸と大陸軸で領土を奪い合うというコンセプトが素晴らしい世界史大戦2・帝王紀は世界史大戦に続く2作目。速攻、広告無し版の課金をしますた。
前作に比べて国の数が140以上に増え、大混戦になっています。また、歴史上の人物たちが多数登場し、国造り、戦闘を武将的なポジションで助けてくれます。
国のパラメータは金、経済、文化、兵力。戦闘に関連するパラメータも攻撃、防御、開発、スピードとシンプルなのが特徴。
やはり元のコンセプトが良いので、今作も面白く遊べました。
気になった点としては、参加する国の数が増えたことでコンピューターが考える時間が増えたこととかなあと思います。
また、前作では年代軸と大陸軸で戦闘の際のパラメータが別でしたが今作では攻撃と1つにまとまっています。個人的にその点については前作のままの方が良かったかなあと。
今作では繰り返しプレイする要素として、図書館というシステムが導入されています。ゲームプレイ中の探索でゲットできる王伝や帝王記を集めることで、次回プレイでそれに紐付いた歴史武将をゲットしやすくなったり、強化しやすくなったりしています。ただ、図書館に持てる蔵書には制限があり、制限を解除するには課金が必要です。
さらに、ちょうどコレを書いている2022年3月29日にネットワーク対戦のベータ版がリリースされました。まだ未プレイなのでプレイしたら感想を書こうと思います。
無料でダウンロードでき、そのまま無料でプレイし続けることもできるので、ターン制ストラテジーが好きなら確実に一度はプレイして欲しいゲーム。