Resurrection of Jake The Snake 映画レビュー 伝説のレスラーの凋落と再起

投稿者: | 2021年9月7日

Resurrection of Jake The Snakとは

Resurrection of Jake The Snakはアメリカのプロレスで一世を風靡した伝説のプロレスラー ジェイク・ロバーツの凋落と再起を描いたドキュメンタリー映画。

ジェイク・ロバーツは、ジェイク “ザ・スネーク” ロバーツと呼ばれ、ニシキヘビを連れてリングに上がり、そのパフォーマンスとマイクアピールからスーパースターとなった。しかし、アルコール依存症になり、まともにリングに上がることもできなくなり、プロレスから離れることになる。

本作では落ちぶれたジェイクが友人のプロレスラー DDP(ダイヤモンド・ダラス・ペイジ )を借り、アルコール依存症から脱却するジェイクの苦闘や苦悩する姿をありのまま伝えている。

要所要所でWWEのスーパースター エッジやストーンコールド・スティーブ・オースチンなどのコメントが入り、ジェイクが多くのプロレスラーに影響を与え、そして愛されていることがわかる作品。

2015年作品。

評価

☆5/5

プロレス好きなら絶対に観てほしい映画。個人的にプロレスはすごく好きなので☆5、普通の方が観ても☆4評価は固いだろう作品です。

ジェイク・ロバーツについては個人的に世代ではないので、まったく知らなかったのですが、冒頭の映像や現在のスーパースターたちのコメントを見る限り、素晴らしいレスラーであったことはすぐ理解できました。

そして、そんなレスラーがアルコール依存症で転落した人生を送っていることから話ははじまっていきます。正直、最初は本当に酷い状態で、身体が痛くてあまり動かせないほど。

それがDDPとの友情を経て、徐々に変化していくのですが、本作の良いところはアルコール依存症からの脱却の難しさをリアルに描いている点。単純に努力して克服しましたという感じではなく、リアルにアルコールで失敗するエピソードが描かれています。傍から見ているとオイオイ、飲んじゃったのかよ!って思いますが、そこにリアルさを感じることができました。

そして、そんなジェイクに対して、粘り強く一緒に戦ったDDP、そして本作に関わったスタッフたちが素晴らしいなと感じさせてくれます。

ところどころで、グッと来てしまい、個人的にちょっと泣きそうになってしまいました。アルコール依存症って、かなり大変ですね。

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