斬妖Raksasi – 上から視点が特徴のローグライク斬撃アクションRPG

投稿者: | 2024年3月2日

評価・レビュー

☆5/5

斬妖Raksasiは見下ろし型のローグライク斬撃アクションRPG。最大の特徴は、完全な上から視点という点。

見下ろし型のアクションゲームは多くの場合、斜め上からの視点です。

斜め上から視点の良さとしては立体感が出せるところですが、その分、奥行きのズレが発生しやすいという欠点があります。

しかし、本作は完全に上から視点なので、アクションをより重視した作りになっていると言えるかなと。

言ってしまえば風来のシレンやトルネコの大冒険などの不思議のダンジョン系をリアルタイムアクションにした感じです。

キャラクターの種類も豊富でそれぞれ特徴があり、値段に対してのボリューム感もあってコスパも良し。

クリア自体はアクションゲームが得意なら、通常難易度だとサクッとクリアできると思います。

自分は何回かチャレンジして、合計で3時間程度で通常の難易度をクリアできました。

さらに難しい難易度やボスラッシュなどのモードもあるので、やりこみ要素もあり。

総じて非常に良いゲームかなと思いました。

賛否がありそうな点は、やはりグラフィックかなと。

全体的に暗めの独特な雰囲気とグラフィックなので、人によってはそこに馴染めないかもしれません。

個人的にはそのあたりはゲームの本質ではないので、そこまで気にならなかったです。

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