種族ごとの特徴とおすすめ Magic Scroll Tactics攻略

投稿者: | 2024年1月15日

横スクロールシミュレーションRPG Magic Scroll Tactics(マジック・スクロール・タクティクス)の私的攻略メモ。PS版をプレイ。

種族ごとの特徴

本作では5つの種族(Race)と、5つの職業(Job)があります。

それぞれの特徴についてのポイントを紹介。

能力値についてはざっくり比較するために全員同じ職業のアーチャーにしています。また、能力値は種族で固定になっており、職業でいろいろと変化します。

また装備品は種族に依存。

ガルム族

攻撃と俊敏が高いのが特徴。

職業は、

  • ウォリアー
  • メイジ
  • アーチャー
  • ヒーラー

です。

個人的には、ウォリアーとアーチャーのアビリティを伸ばしていくのがおすすめ。

ウォリアーは攻撃ステータスをアップでき、アーチャーは必殺(クリティカル)ステータスをアップできるため、組み合わせるとかなりのダメージソースになってくれます。

自分がプレイした時は、クリア時にもっともダメージを叩き出すキャラクターになっていました。

サラマンダー族

ステータスとしては、攻撃と防御が高めです。

職業は、

  • ガーディアン
  • メイジ
  • アーチャー
  • ヒーラー

です。

いわゆるタンクに育てるのが一番わかりやすかなと思います。

個人的にはガーディアンとアーチャーのアビリティを組み合わせました。アーチャーの援護射撃を付けて、前線のタンク兼支援に使っています。

また、ヒーラーとの組み合わせも良さそうです。ガーディアンのアビリティでHPを増やせますし、ヒーラーの抵抗をつければ状態異常にも強くなります。

さらに、リアクティブ系のアビリティを組み合わせて味方支援の橋頭堡的な育て方も可能です。

イーリス族

イーリス族の最大の特徴は浮遊アビリティです。浮遊は地面の一段上のマスに移動できる能力。

ですので、地上がユニットでごちゃつきにくく、地上の交通渋滞が起きにくくなります。

さらに高所攻撃もしやすいため、アタッカーとして優秀です。

職業は、

  • メイジ
  • アーチャー
  • ヒーラー

の3種類。

個人的にはアーチャーとヒーラーのアビリティを組み合わせて、攻撃支援と回復役として使っていました。

また、メイジのアビリティでMPを増やして、1ターン目でリジェネレートを発動させるようにしています。

HPが低いですが、基本的に前に出ることは無いので、近接のユニットで進路を上手く塞げば、一部のボスや強力な魔法攻撃以外では、早々に倒されることはありません。

ネレイド族

魔攻と魔防が高いのが特徴。また、水地形が移動できる水泳を持っています。後半のマップで水中に宝箱があるので、その際には役立つかなと。

職業はサラマンダー族と一緒の

  • ガーディアン
  • メイジ
  • アーチャー
  • ヒーラー

です。

個人的には完全なヒーラーとして育成。MPアップのためにメイジのアビリティを覚えさせていますが、攻撃系の魔法は一切覚えさせていません。

理由としてヒーラーだと移動が3で前線に参加しにくく、魔法の活躍の場が少ないと感じたからです。

また、メイジの魔法を覚えさせる余裕もなかったかなと。

最後はMPが76で毎ターンMPが30回復するので、MP切れになることはほとんどありませんでした。

ガーディアンの職業があるので、HPをアップしてタンクとヒーラーを兼ねたパラディンのように育てても良いと思います。

ヘケト族

ネレイド族と同様魔攻と魔防が高いのが特徴です。

職業はガルム族と同様、

  • ウォリアー
  • メイジ
  • アーチャー
  • ヒーラー

です。

ネレイド族との違いは魔防が少し高いのと、氷ダメージが高い点。ネレイド族は逆に火ダメージが高いです。

ですので、メイジとして育てるならまずはアイスジャベリンを強化するのが良いと思います。

個人的には早々に編成から外してしまったのですが、メイジとして育てれば結構強くなるかなと。

また、ウォリアーにして魔法剣士のように育てても面白いです。

種族はどれがおすすめか?

個人的に最後までプレイした感じでは、

  • ガルム族
  • イーリス族

が強いかなという印象です。

前述したようにガルム族は攻撃が高くダメージソースとしてかなり活躍してくれます。

ヘケト族もウォリアーになれるので同じように強くはできますが、初期能力でガルム族の方が攻撃が高く、攻撃が伸びていくので、やはりアタッカーとしてはガルム族の方に軍配が上がるかなと。

また、回避のステータスもアップするので前線に置いても倒されにくいです。

イーリス族はやはり浮遊のアビリティが便利。前述したように地面の一段上に配置できるので、地上でのユニット渋滞が起きにくいです。

また、一段高いということは高所から攻撃した際の防御50%無視が適用されやすく、さらにアーチャーで必殺を上げていくと、かなりダメージも叩き出してくれます。

自分がプレイした時は、主人公の召喚士 ナシュとこの2種族がメインのダメージソースでした。

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配信動画まとめ

初見プレイからクリアまでを配信でプレイしたときの動画です。