推しの子 マンガレビュー 面白さが加速する

投稿者: | 2021年7月12日

推しの子とは

患者に感化されB小町というアイドルグループ 星野アイ推しの産婦人科医 ゴロー。田舎で開院していたが、そこに活動中止していた推しアイドル 星野アイが妊婦として訪れる。出産を手伝うことになるゴローだが、出産直前に何者かに殺害されてしまったが、目が覚めると星野アイの子ども(赤ちゃん)に転生していた・・・。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の作者 赤坂 アカ先生原作、クズの本懐の横槍 メンゴ先生作画で、2020年連載開始で2021年7月現在連載中。

評価

☆5/5

書店でかなり推し推しのマンガでヒットしているということだったので、試しで読み始めました。正直、10話ぐらいまでは、普通に面白いマンガだなあと思っていたのですが、10話からがめっちゃ面白くなって、その後は一気に読んでしまいました。

やはり赤坂 アカ先生ということで期待しすぎたところがあった気がしますが、10話以降はやはり赤坂 アカ先生という感じで面白さが一気に加速していきます。

横槍 メンゴ先生の作画も良くて、正直言えば、数話目から段々良くなってくるというか、ハマってくる感じですね。どうしても序盤は設定説明的な部分も多いせいかと思います。

ストーリーは主人公のゴロー(転生したあとは、星野愛久愛海)が主軸で、話の目的もしっかりしているのでわかりやすいです。また、幅広く芸能界やマンガ業界などの話をネタにしているのも、リアルな部分とフィクションの部分とが混じり合ってうまく物語に組み込まれ昇華されていると思いました。

何が言いたいかと言うと、おもしれー!ってこと。

個人的には序盤だけで判断してほしくない作品かなと。ぶっちゃけ10話までは、そこまでテンションは上がらんかもしれません。個人的には本当10話から爆上がりだったので、そこまでは読んでほしいかなと思う作品。


あと自分だけかもしれませんが、カッコウの許嫁みたいだと思いました。全然話違うんですけどね。なんか雰囲気が。

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