評価・レビュー
☆5/5
いわゆる死にゲーでかなり難易度は高めのアクションゲームです。主人公はウィリアム(三浦按針)となって、サムライや妖怪たちを倒していきます。
自分は仁王2からプレイしたので、ある程度操作が一緒だったこともあり、比較的すんなりプレイできましたが、アクションゲームが苦手な人だとちょっと苦戦すると思います。
面白くなるのはある程度慣れてからなので、できればそこまでは頑張ってプレイしてほしいなあと。
仁王2と比べるとシステムは少しシンプルですが、回復に使う仙薬を買えなかったり、カウンター技が無かったりするので、仁王の方が難しいかも。
死にゲーが好きや難易度の高いアクションゲームが好きならかなりおすすめです。
個人的グッドポイント
歯ごたえがあるゲームで、レベルアップすれば単純に敵を倒せるようになるわけではなく、プレイヤースキルや戦い方が重視されるのが個人的には面白い点かなと思いました。
武器の種類も多く、構えが上段、中段、下段とあり、人によってかなり戦い方が変わるのも本作のおもしろさかなと思います。
装備もかなり種類があり、ハクスラでもあるので、やりこみ要素も多く、すべての武器をマスターするのは相当時間がかかると思います。
また、単純に武器だけではなく、忍術や陰陽術もあるので、トリッキーな戦い方もできるのが楽しいですね。
2017年のゲームですがグラフィックも綺麗で良かったです。
気になった点
マップが無いので時々道に迷います。中盤以降はかなりマップも広くなるので、すべてを探索するのはかなり大変。メインミッションだと1ゲームがかなり長くなります。
また、武器によって壁を殴ると弾かれてしまうのも少しプレイしにくかったです。ただ、攻撃が壁に弾かれるのは一部ですが後々スキルで弾かれなくすることもできるので、そこまでの辛抱かなと思います。
武器の装備についても比率が重要なのですが、そのあたりが奉納で装備を変える際に表示されないので、いちいち画面を変更して確認しないといけないのが面倒でした。
プレイ動画
最終的にエンディングまで9回、真のボス討伐まで10回でした。アディショナルの要素は多いのでかなり長く遊べるゲームだと思います。
またPlayStation®Plusのゲームカタログ(プレミアム・エクストラプラン対象)に追加されていたのでプレイしました。