AIの進化で人間の仕事はチェックがメインになるなら、別に頭の善し悪しそこまで関係無くない?

投稿者: | 2023年5月28日

AIの登場でよく事務員の仕事が無くなる的な話もあるのですが、現状ではAIの精度にいろいろと問題がありますし、精度が上がったとしても最終的には人間がAIの出力を確認する必要があります。

で、ふと思ったんですけど、AIの出力をチェックしたり、確認したりするだけなら、別に頭の良い人がやる必要性って高くない気がするのですが、どうなんでしょうね。

何が言いたいかと言うと、別に高給取りの管理職にAIの出力を確認してもらう必要は無いんじゃないかなと。

つまり、別に事務員でも良いんですよね。

で、ぶっちゃけて言うと、事務員の人たちってチェックするのが仕事の1つでもあるので、管理職の人よりもその点は経験があるというか、能力が高い可能性があります。

そうなると管理職の数はこれまで以上にいらないかも。

当然、AIによる作業効率化によって事務員の数は減るでしょうが、それに伴って管理職の数も減るだろうなと。

またAIの知識が乏しい管理職の場合、AIでできること、AIでできないことの区別がつかないでしょうし、AIの使い方もわからないので、組織として非効率極まりないですよね。

その点でも管理職ってこれまで以上に必要なくなるかも。

AIによって事務員がいなくなれば、事務員がすること、具体的にはAIへのプロンプトの入力を管理職がやることになるわけで、そうなると管理職じゃなくて事務員とそれほど変わらないんですよね。

うーん、どうなんでしょうね。

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