人間は、間を埋めたがる生き物

投稿者: | 2025年3月2日

思ったことをつらつらと。

人間というものは、間を埋めたがる生き物

例えば、本棚を埋める。

空いた時間を埋める。

基本的に、人間というのは、間があると埋めたがる、埋めようとする生き物なのではと思う。

では、なぜ、人間は間を埋めたがるのか。

間とはギャップではないか?

これは個人的な仮説だが、人間の感情とはギャップを埋めるために発生すると考えている。

参考1:感情とは「未来予測と現在の差分で発露するもの」ではないか – 個人的メモ | ネルログ

参考2:感情とはギャップを埋めるためのバランス装置かも – 個人的メモ | ネルログ

このギャップは自動的に埋めるようになっている仕組みで、人間自体がコントロールできるものではない。

勝手に埋めようとするわけ。

で、ギャップとは、間ということもできる。

なので、間を自動的に埋めようとすると表現できる。

これが人間の根幹にあるので、人間は間があると埋めようとするのではないか?というのが個人的な推測。

間を提供する

逆に言えば、ビジネスなどにおいては、相手に間を提供することで、相手が間を埋めたがるようになる気がしました。

ゲームとかがわかりやすいですが、トロフィーなどはまさに間を埋める仕組みを利用したものかなと。

ふと思ったのですが、ビジネスでもトロフィーってアリかも。

つまり、複数の商品なり、サービスなりを使っていくことで、トロフィーが埋まっていくという仕組み。

デパートなら、各階で商品を買うとスタンプが溜まっていくみたいな。

で、デパートマスターみたいな称号が貰える的な。

別に、スタンプで何かを交換できなくても良いのかなと。

意外と良いかも。


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