横スクロールシミュレーションRPG Magic Scroll Tactics(マジック・スクロール・タクティクス)の私的攻略メモ。PS版をプレイ。
編成では種族を偏らせない
本作は序盤から召喚で好きな種族をパーティーに編成することができます。
ただ、種族はあまり偏らせない方が良いです。
その最大の理由は、装備品が種族に依存しているため。
ですので、特殊な強い武器をゲットしても装備できるキャラがいないなんて事態が発生することがあります。
ヘビーアーマーと槍問題
一番はサラマンダー族。
本作ではヘビーアーマーを装備できるのはサラマンダー族のみ。また、槍を装備できるのは、サラマンダー族とネレイド族ですが、ネレイド族はメイジかヒーラーにする方が適正が高く杖を装備させたいです。
結果として槍を使うのはサラマンダー族がメインになります。
サラマンダー族を外してしまうと強い槍を使う機会が無くなってしまい勿体ないです。
サラマンダー族を外すのであれば、ネレイド族を入れて近接タイプに育成した方が良いでしょう。
浮遊持ちがいないと地上が交通渋滞
アビリティ 浮遊を持つイーリス族も外しにくいです。
地上の移動の際にキャラクターの入れ替えが可能ではありますが、入れ替えるということは他のユニットが1マス後ろに下がることになるので、結果として移動がかなり制限されてしまいます。
浮遊は地面が一段上のマスに移動できるようになるため、その分地上のマスが空くわけです。
結果として地上での交通渋滞が起きにくくなります。
最適な職業ではない
前述のサラマンダー族をネレイド族に変えることはできます。なので、ネレイド族を多めにした編成も可能です。
しかし、前衛ユニットとしての適性はサラマンダー族の方が高いです。それは能力値的にもそうですし、火ダメージ-50%というエレメント的にもです。
ネレイド族は火ダメージがアップしますが、そうなると火属性の武器を装備するか、ファイアボルトを使わなければ、エレメントの恩恵を受けられません。
つまり、その分弱くなる可能性があるということです。ちなみに自分がプレイした時はサラマンダー族が最後に持っていた槍は火ダメージ系ではありませんでした。
ということで、編成ではあまり種族を偏らせない方が良いかなと。
変更しても良い種族
これは個人的にプレイした感じですが、初期のパーティーで変更しても良い種族は、
- ネレイド族
- ヘケト族
かなと。
メイジはなかなか戦闘で役立つことがなく、魔法については主人公のナシュで代用したり、魔法書で代用できました。
実際に自分はメイジ無しでクリアもしています。
ヒーラーは必須なのですが、他の種族でもそこそこ頑張れます。というのも、ヒーラーのアビリティで一番重要なのがレイズだからです。
レイズについてはステータスの影響はありません。MPが結構必要なので、MPが多い方が良いですが、メイジのアビリティで上限を増やせますし、エーテルを使うという手もあります。
回復についてはヒールだけでなく、リジェネレートも組み合わせないと厳しいです。
また、状態異常を回復するキュアも結構使うので、結果としてヒーラー1人では辛いかなと。
つまり、ヒーラーの役割を分担させることになるので、ヒーラー1人あたりの強さはそこまで求められません。
ですので、他の種族に変えても大問題になりません。
ただ、やっぱりヒーラーはネレイド族かヘケト族の方が良いです。ですので、変更するとしてもどちらか1つかなと思っています。
リンク
- Magic Scroll Tactics攻略まとめ | ネルログ
- Magic Scroll Tactics
- Steam:Magic Scroll Tactics / マジックスクロールタクティクス / 魔法卷轴 / 魔法捲軸
- Magic Scroll Tactics ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
- ゲーム攻略まとめ | ネルログ
配信動画まとめ
初見プレイからクリアまでを配信でプレイしたときの動画です。