固有の特性が強いのは当然なので、ここでは個人的におすすめの汎用特性を紹介します。
人脈
遠国登用を具申する特性です。遠国登用は他国の武将を確定で引き抜くことができる具申。
弱い武将だけかと思いきや、有名武将を引き抜くこともあり、特に序盤から中盤で武将が足りないときには圧倒的な強さを発揮してくれます。
人脈持ちを見つけたら早々に足軽大将へ昇進させ、城主ではなく配下武将として配置することをおすすめします。
Lvが上がると効率がアップするので、できれば人脈持ちの武将を1つの城にまとめるのがおすすめ。個人的に一度試しましたが、具申してくる確率がアップしているように感じました。
Lvアップしても遠国登用の登用期間には影響がありません。
正直言えば、特殊な固有特性を含めても引けを取らない性能です。
馬術・砲術
合戦で役立つのが馬術、砲術です。本作では特に鉄砲隊や騎馬隊といった部隊編成は無いため、馬術、砲術持ちの武将などがいると、騎馬突撃や鉄砲斉射をしてくれます。
馬術と砲術もレベルがありレベルアップするとダメージがアップするので、できるば1つの城にまとめた方が良いと思います。
または大名の代官としてまとめるというのも手。本作では大名がいないと合戦ができないため。
能力値が低くても、馬術や砲術の特性持ちなら、配下武将としてとても優秀に働いてくれます。
攻勢・牢固
大名や城主の能力値が低い時、能力値の高い配下武将を付けると能力値が補正されアップします。
ただ、それでも能力値が低い武将には限界があるのが現状です。ですので、強化できるならできるかぎりしたいところ。
特に合戦では能力値の影響が戦況にモロに現れることがあります。
で、合戦の能力値を少しでも補強してくれるのが攻撃力をアップする攻勢と、防御力をアップしてくれる牢固です。
1人だけだとそこまでではありませんが、同じ特性を持つ配下武将を重ねLv5になると能力上昇値が+8になるので、かなり部隊の補強になります。
さらに用兵、自衛なども組み合わせると効果的です。海神(わだつみ)も強いですが、水上で戦う機会が少ないのであったら良いかなレベル。
やはり安定して攻撃力や防御力をアップできる攻勢、牢固が便利だと思います。
番外編:巧言
巧言は交渉に関する具申をしてくる特性です。そこまで使うことは無いのですが、従属吸収のやり方 特技 巧言持ちが必要でも書いたように、従属国を従属吸収する具申をする特性なので、状況によってはかなり重要な特性となります。
頭の片隅に入れておくレベルの内容ですが、高い威信を武器に従属国を増やして勢力拡大するようなプレイをする際にはほしい特性です。