Ghostwire: Tokyo – 印を結ぶ手の動きが格好良い1人用アクションシューター

評価・レビュー

☆4/5

妖怪や幽霊的なものと戦う1人用アクションシューターゲーム。舞台は渋谷で、街並みをかなり忠実に再現していて、いろいろと思い出が蘇りました。看板とかはたぶん権利とかの関係で違うものになっていますが、渋谷の雰囲気はかなり再現されていると思います。

個人的に本作の最大の特徴は印を結ぶ手の動きの格好良さ。

風、水、火の属性を持った魔法弾みたいなものを撃って戦うのですが、手で印を結んでチャージするのが非常にスタイリッシュで、敵にダメージを与えるとコアが出てきて、それを取り出す時に糸のビームのようなものを使うのですがそれもめちゃくちゃ格好良いです。

また封印を解く際に画面の指示にしたがって線をなぞり、印を結んで破壊するのもグッド。

個人的には孔雀王というマンガを思い出し、それだけでテンションが上がりました。

ゲームとしての難易度は高くなく、回復アイテムを使うと最大HPが上がるシステムやスキルシステムのおかげで、プレイしていればどんどん強くなります。自分は1/2ぐらいしかスキルを開放してない状態でクリアできました。最終的に敵に倒されて死んだのは2回ぐらい。上手い人なら1回も失敗せずにクリアできると思います。

全体的に雰囲気を楽しむゲームで、他には無いオリジナリティを感じる作品。

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