駅で福島の物産を売っていたので思わず 玉羊羹、大黒屋の梅どら ラジウム玉子を買う

投稿者: | 2022年6月26日

先日出かけた時に日暮里駅で福島物産展的な感じなのをやっていて、懐かしかったのもあり玉羊羹、大黒屋の梅どら、ラジウム玉子を買いました。

玉羊羹

玉羊羹はゴム風船の中に羊羹が入っている和菓子。

風船部分に楊枝を指すとプリッと向けてテカテカした丸い羊羹が出てきます。

動画撮ってみました。

昔はよく食べたなあと。表面は若干ゴムの味がするのがまた懐かしい。

玉羊羹は福島県二本松市の和菓子店「玉嶋屋」が開発したもので、ゴム風船の中に入れることで、日持ちするのが特徴です。まさに福島を代表する和菓子の1つかなと思っています。


大黒屋の梅どら

個人的にどら焼きが好きなこともあって、興味があって購入。白あんどら焼きの真ん中に大きな梅が入っているのが特徴。

梅は蜜に付けて煮込んだものなので、酸味はかなりマイルドでというかほとんどなく、食べやすいのが特徴。

普通のどら焼きに比べるとちょっと癖のある感じですが、そこが美味しいところ。個人的には好きな味です。


ラジウム玉子

小さい頃、半熟玉子といえばラジウム玉子のことだと思っていました。ラジウム玉子とは飯坂にあるラジウム温泉で作られた温泉玉子です。

このパッケージがめちゃくちゃ懐かしいなあと。


ラジウムについて

ラジウムというのは、いわゆる放射線を出している物質。日本では放射線を出す物質の温泉が湯治場として普通にあります。ラドン温泉とかもそうですね。で、福島の飯坂はラジウム温泉というわけです。

ラジウム温泉やラドン温泉といった放射能泉の効能については、放射線ホルミシス効果で人体に良い効果があると言われていますが、このあたりはまだまだ研究の領域かなと。というのも、ラジウムにしろラドンにしろ、放射線を出しているのでがんのトリガーになるため。

余談:東日本大震災の誤報

東日本大震災の際、福島原発によって放射性物質が飛散。飯坂にて高い放射線量が観測され、メディアなどでも大騒ぎになりました。

ここまで読んでいただければわかりますが、飯坂にはラジウム温泉があり、ラジウムは放射線を出す物質です。

なので、放射線が観測されるのは当たり前のことなんですよね。つまり完全なメディアの誤報。なにで、普段から放射線が観測されているんですから。

個人的には何当たり前のことを言っているんだ?と思っていたのですが、特に訂正も無く、風評被害も甚だしいなと思いました。

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